報告内容と結果が一致しない?
面接に臨むスタンスで結果が変わる
今一度「面接の場」では何が行われるかを理解して臨む
「面接は面接官と応募者がコミュニケーションを取り合い、その人がその会社に合っているかどうかを互いに確認し合う場」(※①)と面接官は考えています。面接官が聞きたいことに応えていないばかりか、聞いていないことばかり話してしまっては、そもそものコミュニケーションが成立しません。面接官の質問の意図を理解し、熱意と誠意をもって、コミュニケーションしていくことを心掛けましょう。そうすればきっと良いご縁が生まれてくるはずです。
※①:弊社代表著書「そのひと言で面接官に嫌われます」より引用
(2017年6月20日)
今回の教訓&アドバイス
面接の場では何が行われるのかをしっかりと理解して面接に臨む。
面接官の質問の意図を理解し、熱意と誠意をもって回答する。
自己理解を深めるだけでなく、むしろ企業理解を深めて面接に臨む。

武田 直人
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