K&C KREIS & Company Inc.

株式会社クライス&カンパニー

〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1
サンマリーノ汐留2F

QUALITY ALLIANCE 私たちは人材紹介業界の品質向上に努めています。QUALITY ALLIANCE 加盟

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株式会社クニエ

株式会社クニエ
株式会社クニエ

日本の企業を強くする日本発・グローバルコンサルティングファーム

クニエは世界有数のグローバルファームの流れを持ち、同時に日本の企業に貢献したいというマインドを持つコンサルティング会社です。戦略構築から改革の定着実現までお客様と一体となって少数精鋭で取り組むスタイルが身上で、高いリピート率を誇っています。現在は日本企業のグローバル支援に注力しており、コンサルタントがグローバルに活躍する機会も増えています。

【インタビュアー】キャリアコンサルタント 半藤 剛

成り立ち

少数精鋭で高品質のコンサルティングサービスを提供

半藤

クニエの特徴について教えてください。

岩根

当社は2009年にNTTデータのビジネスコンサルティング会社として設立されました。前身の一つであるザガティーコンサルティングは世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングのコンサルティング部門の流れを汲んでいます。つまり、クニエは外資系コンサルティングファームのスキルやマインドとともに、日本の暮らしとインフラを支えてきたNTTデータの「日本の企業に貢献したい」というマインドを受け継いでいます。一言でいえば「和魂洋才」。この点が他のコンサルティング会社とは大きく違うところです。

半藤

案件にはどんな傾向がありますか。

岩根

日本発で海外に出ていく企業へのコンサルティングが増えており、コンサルタントにとってはグローバルに活躍する場が増えています。グローバル案件というと外資系を思い浮かべるかもしれませんが、外資系コンサルティング会社は海外に本社があり、その日本法人が日本国内の企業を対象にビジネスを展開しているところがほとんどで、海外進出案件は主にその国の法人が対応することが多いのが実態です。私も以前、事業会社から外資系コンサルティング会社へ転職したとき、もっと海外の仕事ができると思ったら全然できませんでした。しかしクニエは日本に本社があり、日本企業の心を理解しながら我々が主体となって世界を飛び回り、クライアントのグローバル展開をサポートしています。

半藤

事業展開の方向性はどのようになっていますか。

岩根

よりグローバルなオペレーションを強くするため、インドネシア、タイ、中国というアジア地域の拠点強化に取り組んでいます。同時にNTTデータグループネットワークが世界中にたくさんあるので、それらの企業といかにうまくコミュニケーションをとり、サービスを展開していくかが今後の重要な課題となっています。

半藤

ソリューション面の強みについて教えてください。

岩根

私の所属する会計チームでいえば、連結会計と原価計算、および管理会計の領域が人材の面でもソリューションの面でも強みがあります。かつて世界第二位の経済大国を支えていた日本の製造業は新興国の企業に追い抜かされてしまったため、どんどん日本から飛び出てグローバルに拠点を移し、競争力を取り戻そうとしています。そんな企業に対して力になりたいとの思いからこうした分野のソリューションを強化しているのです。他のチームに関していうと、SCMやPLM、ERPのグローバル展開、また人事分野などに強みを持っています。

半藤

コンサルティング会社のなかにはシステムインテグレーションの強化で規模を拡大しているところもありますが、同様の取り組みは行わないのですか。

岩根

この業界では当然、何らかのITソリューションがからんできますが、ITの開発や保守といった業務は当社の場合、NTTデータやグループ会社がカバーし、我々は戦略策定や業務のコンサルティングに専念する体制になっています。これも大手外資系コンサルティング会社とは違うところでしょう。規模を追うよりもより品質の高いコンサルティングサービスを提供し、認知度を向上し利益率の高いビジネスを展開するのが当社の方針です。

半藤

組織風土の面での特徴はありますか。

岩根

クニエでは「Work with Client」をポリシーとして掲げていて、お客様の中に入り込み、一緒に課題を解決していくというスタイルが社風として定着しています。また、先ほど申し上げたように業務のコンサルティングに専念しているので組織規模が少数精鋭で、上下左右の風通しがよいのも特徴です。組織規模が大きくなると「上の人が何を考えているのかわからない」「下で誰が何をしているのかがわからない」という弊害が起こりがちですが、当社ではみんなお互いの顔が見える適度なサイズです。実際、ワンフロアに全コンサルタントがいるので、物理的にも全員の顔を見られます。インダストリーカットのチームとソリューションカットのチームがあり、各分野の専門家が社内にいますので、自分で解決できない領域があったら誰に聞けばよいかもすぐわかります。

働き方

株式会社クニエ

事業会社経験のあるコンサルタントが多い理由とは?

インタビュアー:クライス&カンパニー シニアコンサルタント半藤 剛
 
半藤

クニエのコンサルタントはどんな経歴の方が多いですか。

岩根

まず、NTTデータから来ている人はいません。直前に在籍していた業種としてはコンサルティング会社が半分以上を占めますが、次いで多いのが事業会社、システムインテグレーター出身者です。特徴的なのは、これまでのキャリアのなかで事業会社を経験している人が51%いることです。これが先ほどの「Work with Client」とつながっていて、お客様が話している内容を深いレベルで理解できるため、お客様のなかに入り込みやすくなるのです。「その悩みは昔、自分も直面しました」と。

半藤

資質の面から見ると、クニエのコンサルタントにはどんな傾向がありますか。

岩根

ガツガツ数字を追いかけるというより、心からお客様のことを考えるタイプが集まっていると思います。一般に、コンサルティング会社は生き馬の目を抜くようなところがあり、とにかくたくさん数字を稼げばいいという傾向があります。ところがこの会社はそういう人が少なく、お客様に目が向いている人が集まっている。それは規模より質を追求する当社の方針も関係していると思います。

半藤

コンサルタントの働き方に、クニエならではの特徴はありますか。

岩根

プロジェクトチームは大きくても10人程度で、それを超えることは滅多にありません。100人を超えるようなプロジェクトになるとどうしてもピラミッド型の組織になり、コンサルタントは部分的な仕事しかやらせてもらえなくなりがちですが、そうしたプロジェクトはないということです。ただし、当社のコンサルタントは10人でも、その下にベンダーのスタッフが入り全体で100人を超えるプロジェクトになることはあります。また、複数のコンサルティング会社が参加するプロジェクトで、クライアント企業の側に立って当社のコンサルタントがプロセスや品質をチェックする役割を果たすこともあります。クライアントとしてはプロジェクトを任せきりにして失敗されては困るが目利きする能力はないため、プロジェクトの進行や品質の監視を我々に依頼されるわけです。

半藤

女性の活躍支援にも力を入れているのですか。

岩根

はい。あるシニアコンサルタントの女性は育休を1年とって復帰し、しばらくは出勤時間が短かったのですが、現在はフルタイム勤務です。子供が小さいので残業や出張はできませんが、お客様のご理解をいただいて活躍しています。当社では多様性を重視し、かつ能力のある女性をライフイベントで失うのは損失と考えているので、出産や育児で休んでも仕事に戻ることができ、かつ生活に支障がないようにバランスを取りながら仕事をできる環境を整備しています。コンサルティングという業務は労働時間の長さではなく、短い時間でもきちんと価値を生み出すことが大事です。価値さえ出せば私も評価するし、お客様も評価してくれます。

半藤

アサインはどんな方針で行っていますか。

岩根

誰がいまどのプロジェクトにアサインされ、いつ終わる予定なのかは社員全員がわかるようにツールが整備されていますが、それがなくても当社は300人くらいの規模なので誰がいま、どこにいるのか十分把握できます。逆にコンサルタントもどこにどんな案件が転がっていて、誰にアピールすればよいかが見えています。その意味でも、当社はコンサルタントが働くのにちょうどいい規模といえます。

半藤

メンバーからの希望を汲み上げる仕組みはありますか。

岩根

毎年の目標セッティングで「こういうプロジェクトをやりたい」という希望は当然聞きますし、プロジェクトとプロジェクトの間にはグループ長が面談を行います。加えて当社にはカウンセラー制度があり、必ず一人キャリアカウンセラーがつくので、グループ長には言いにくいことがあってもそこで伝えることができます。もちろん、本人の希望はできる限りその後のアサインに反映していくことになります。

求める人物像

株式会社クニエ

独自のコンサルティング手法の開発にチャレンジ

インタビュアー:クライス&カンパニー シニアコンサルタント半藤 剛
 
半藤

クニエが求めているのはどんな人材ですか。

岩根

やはりお客様の課題を発見して解決し、よりよくしていきたいという情熱の持ち主であることが一番です。もちろん情熱に加え、スキルも必要です。ここでいうスキルには2種類あって、ジェネラルなスキルと専門領域の両方を指しています。専門性が高ければそれだけでコンサルティングできるかもしれませんが、当社はお客様のなかに入り込むのが特徴です。そこでは専門領域だけでなく、他の一般的な課題についても話ができなければならず、ジェネラルなスキルが要求されるのです。そしてグローバルに出ていくというマインドを持ち、英語力のある人。現在はこうした人物を積極的に採用しています。

半藤

クニエで働くと、コンサルタントはどんな機会を得られますか。

岩根

当社にはチャレンジできる風土があり、「Work with Client」というポリシーがあります。すなわち、お客様のためにという視点からさまざまな機会を見つけ出し、提案段階からお客様を巻き込んでプロジェクトを進めていくことができる。その経験を通じて自分を磨き、成長させていけることが大きな機会になると思います。一般に、コンサルティング会社のコンサルタントは自分が得意なソリューションやインダストリーにフォーカスし、数をこなしていけば自ずと個人成績が上がっていくので、そこで留まっている人が少なくありません。しかしお客様のためという視点に立てば、必ず別の課題や改善すべき点があるものです。我々はそれを捨て置かず、社内のネットワークをつないでいき、みんなで一丸となり課題の解決に取り組んでいます。その経験は、当社だからこそできると自負しています。

半藤

そうした業務の進め方は、お客様からはどのように評価されていますか。

岩根

既存顧客における継続率は85%を超え、顧客満足度調査の「クニエのサービスを、他社に推奨いただけますか?」という質問にイエスと答えた割合は80%になります。やはり信頼関係でプロジェクトを受注するパターンが多く、「Work with Client」を続けていると課題が変わってもまた依頼されることが多いです。

半藤

人材育成については、何か特徴はありますか。

岩根

当社は少数精鋭の組織なので、必然的にマンツーマンで教える場面が多くなり、先ほど申し上げたようにカウンセラー制度もあります。コンサルティングの品質を高めるため、一人ひとりのコンサルタントを手厚く支援しているのです。大組織だと個人が成長しているかどうか見えにくい部分がありますが、当社の規模の場合、伸び悩んでいる人はどうしても目立ってしまいます。そういう人の弱点をどう補うか、あるいは得意なところをどう伸ばすかを考えながら、チーム構成の組合せも考えていきます。中途入社の方は、オリエンテーションが終わったら即アサインするケースが多いですね。その人の経歴と面談でヒアリングした内容から、「この人ならこういうことをできるだろう」と考えてアサインします。最初はできることから始めて自信をつけてもらうためで、それからストレッチをかけ、再び自信をつけてもらうというサイクルを繰り返し、成長を促していきます。

半藤

最後に、この記事を読んだ方にアドバイスをお願いします。

岩根

転職先としてのコンサルティング会社を選ぶときは、その会社が何を考え、どういう方向を目指しているかを知ることがとても大切です。我々はこの国に根ざした成り立ちを持ち、「日本を何とかしなければいけない」という思いの強い会社です。だから日本の会社をどう強くするかにフォーカスしているわけで、ここが外資系ファームとは大きく異なる点です。一方、コンサルティングのノウハウに関しては正直、伝統の長い外資系のほうが蓄積されており、これまではそのノウハウや方法論が輸入されていました。しかし、その中には「これは適合しないな……」というものも少なくありません。

半藤

では、新しいノウハウを自分たちでつくっていくと。

岩根

すでに自分たちでアレンジし、昇華、発展させて使っているノウハウもあります。そろそろ我々は日本発の方法論を持ち、日本企業のグローバル化支援はもちろん、進出先の国や企業に貢献していかなければならないと思っています。外国から借りてきたものだけに頼るのではなく、自分たちで新しい手法をつくっていく。そういうチャレンジに興味のある人には、とても面白い会社だと思います。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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