面接官の本音 vol.71   バーチャレクス・コンサルティング株式会社

バーチャレクス・コンサルティング株式会社

公開日:2013.10.01

コールセンターやウェブサイトなどの非対面顧客接点に焦点を合わせ、コンサルティングや業務のアウトソーシング、ITソリューションを組み合わせワンストップで提供しているのがバーチャレクス・コンサルティングである。「顧客接点の全体最適化を行うNo.1企業」を目指し、レポートを作成するだけのコンサルティングではなく、単なるITシステムやコールセンター構築の請負でもなく、顧客に対し結果で貢献するそのサービスは高く評価され、昨今の景気低迷にもかかわらず今期も二期連続で過去最高益を更新する見込みだ。同社の創業から参画している黒田勝経営企画管理部長に「求める人材」についてお話をうかがった。

バーチャレクス・コンサルティング株式会社 経営企画管理部長 黒田勝氏

Contents

欲しいのはクライアントファーストなプロフェッショナル

Q

顧客接点の設計から業務の落とし込みまで一貫して行うというあまり他では見られない複合的なサービスを提供している御社では、どのような人材を求めていますか。

黒田

当社には顧客接点の業務改革を行うコンサルタントやコールセンターを運営するスーパーバイザー、ITエンジニアと色んな人材が存在しますが、その人たちがバラバラになっていては意味がありません。お互いに協力し、シナジーを生み出さなければいけない。 もともとバーチャレクス・コンサルティングはコンサルタントが計画を立案するだけで仕事が終わるのは非常に歯がゆい。企画・設計した業務をお客様と一緒になって遂行するところまで引き受けられる会社を作りたいとの思いからスタートしています。ですから、スーパーバイザーも自ら業務改革を推進できる人材であって欲しい。現在強化しているITエンジニアもモノ作りをしっかりやっていけるスキルを前提に、業務やクライアントのビジネスにも興味を持ち、それぞれ異なる要件を理解してITシステムに反映させていける人材であって欲しい。

Q

それぞれの分野のプロでありながら、他の分野もしっかり理解し、顧客のために最適な判断と行動ができる人材ですね。

黒田

すべての職種に共通している人材像としては、まずプロフェッショナルであること。そしてクライアントファーストの姿勢を持っていることです。また、私たちの仕事は自己完結ではなくお客様や他職種のメンバーと一緒に遂行する機会が多々あります。とくに中途採用の場合、もともとの性格や価値観を変えていくことは難しいですから、クライアントファーストやチームワークの姿勢といったヒューマンスキルも重視しています。

Q

面接では候補者のどのような点に注目しますか。

黒田

一言でいえば「この人と一緒に働きたいと思えるか?」。別の言葉で表現すれば「人として魅力があるかどうか?」。スキルや経験については現場の人間が判断するので、私はそうした面を中心に見ています。人の魅力は多種多様です。社交的で皆に好かれるキャラクターという魅力の持ち主もいれば、技術を極める意欲にあふれた職人気質という魅力の持ち主もいます。定型的に「これだ」という決まった形はありませんが、一緒に働くには人として何らかの魅力を持っていることが大切だと思います。

「○○したい」型人材か、「○○して欲しい」型人材か

Q

面接で必ず聞く質問はありますか。

黒田

必ず聞く質問はありませんが、やはり志望理由が非常に重要だと考えています。背景にしっかりとしたキャリアイメージがある前向きな転職なのか、現在の職場に不満があって嫌だからという受動的でネガティブな転職なのか。仮に同じ水準のスキルでも、両者の評価は大きく異なります。別の言い方をすれば、候補者の方ご自身に自分のやりたいことが見えているか、ですね。

Q

そうしたポイントはどうやって判断していくのでしょうか。

黒田

「自分はこれをやりたい」という話が中心か、「会社にこれをして欲しい」が中心か、というのが一つの判断軸です。例えば福利厚生や研修などに強くこだわる人は「して欲しい」型の人材だと考えます。誤解のないよう付け加えれば、これらは転職の判断をする上で重要な要素であり、当然質問していただいて何ら問題はないのですが、力点の置き方によっては「この人は当社で何かしたいからではなく、何かして欲しいから転職したいのか?」と疑問を持たざるを得ないわけです。

Q

最後に、御社を志望する方たちへメッセージをお願いします。

黒田

私たちは「顧客接点の全体最適化を行うNo.1企業」を目指し、コンサルティングとアウトソーシング、ITソリューションを一体で提供するサービスを世の中に定着させるべくビジネスを展開してきましたが、まだNo.1と言い切れる存在ではありません。その意味では、会社設立10周年の節目を迎えたこれからが第二の創業期だと思っています。  私たちの目指すところに共感し、第二の創業期に参画したいという方は当社に来ていただいて、働く価値のある会社かどうかを実際に見極めていただきたい。そして「一緒に働きたい」と感じていただけたのであれば、ぜひ仲間に加わって欲しいと思います。

インタビュアー / クライス&カンパニー

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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