面接官の本音 vol.6 株式会社オーシャンブリッジ

株式会社オーシャンブリッジ

株式会社オーシャンブリッジ 代表取締役社長 高山 知朗氏

Contents

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Q

はじめに、御社が求める人物像について教えていただけますか?

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何よりもベンチャー企業でやっていきたいという精神、会社とともに成長していきたいというチャレンジ精神を持っているかどうかが重要です。我々は、ポテンシャル採用にはなかなか踏み切れません。社員を教育し育成していく余裕はないため、実績、経験を積まれたプロフェッショナルな方にご入社いただき、そのノウハウを存分に発揮してもらいたいというのが本音です。プロフェッショナルな方の場合、社内・社外環境の整った企業でご活躍されていた方が多いと思いますが、今度は、その環境整備そのものも自分で考え構築していかなければなりません。これまでとは異なる未整備の状態でも前向きに取り組んでいける方、チャレンジ精神旺盛な方、自分が会社を成長させて行くんだと考えられるような方、そんな方に魅力を感じます。

Q

ベンチャー企業でチャレンジしたいという希望をお持ちの方は結構多いと思いますが・・

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ベンチャー企業でチャレンジしたいということを口では言っていても、本音のところはなかなか分からないという印象を持っています。ひとつの例が、給与に関する意識です。提示された給与が自分の予想とギャップがあり、仕事内容ではなく、その部分で入社の意思が揺らいでしまう方は意外に多いんです。そういう方には、ベンチャー企業そのものに対する認識と、またチャレンジ精神という部分では疑問を感じざるを得ません。入社時の給与が一時的に現給を下回っても数年後には大幅に上回る可能性がある、それがベンチャー企業の魅力だと思います。不安定な中に可能性を見出せる方、自分自身が会社を大きくすると信じている方、そんな方を必要としています。もちろん給与は非常に大きな要素であり仕方ないことだとは思いますが、その部分のリスクを踏まえた上で、なおベンチャーでチャレンジしたいという考えを持った方というのは、なかなかいないというのが現状ですね。

Q

自分を強くアピールする方は多いと思いますが、印象に残っているケースありますか?

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自分が営業をしたら何億円売れるとか具体的な数字を挙げる方は、良くも悪くもインパクトはありますよね。それをどのように実現するかという事が最大のポイントですが、明確な根拠があり、それが納得できる方法論で、更に実現可能だという事を実感させられれば、入社して実践して頂きたいと感じます。逆に根拠の無い数字だったらマイナス効果ですね。自分の強みと弱みをしっかりと把握していて、それをどのように数字に結びつける事ができるかという事を論理的に話すことができることは、ビジネス上でも重要だと思いますよ。

つい最近ですが、1次面接でこちらが質問攻めにあったこともありましたね。現在のビジネスモデルに対するリスクの指摘やビジョンに対する質問が相次ぎ、正直、痛いところをつくなという感じでディスカッションをしましたが、会社を理解しようとしているという姿勢が伝わってきました。企業の強み、弱みをそれぞれ把握した上で、入社を前向きに検討している、こういう方は信頼できますよね。質問の的が全く外れていなかったこともあり、分析能力の高さには凄いものを感じました。

Q

必ず質問することはございますか?

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夢や目標は意識して聞くようにしています。数年後の自分の姿を描く事ができる方は必ずそれに向かって努力すると思いますからね。夢や目標が明確でない人は、結局のところ、会社で何をしたいのか、何ができるのかという事も分析できていないのではないかと感じます。また、夢や目標を確認することで、その方の目指している方向性が会社が目指している方向性と合っているかどうかも確認できますよね。私は、会社や仕事は、個人個人の目標を達成する場であるべきだと考えています。つまり、会社は、将来の目標達成のためのシミュレーションの場であるとも言えると思うんです。自分の方向性と会社の方向性が一致していれば、現在の仕事に意義を見出せると思いますし、仕事がきつい時期でも踏ん張りが効くと信じています。会社のためではなく自分の人生の目標達成のための手段として仕事を捉え、会社を活用してもらいたいと考えています。

Q

最後に、ベンチャー企業を目指す方へのアドバイスをいただけますか?

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チャレンジしたいという気持ちは伝わってきても、本当にできるかどうかがポイントです。この人ならできるとか、やらせてみようとか思わせてくれる人にチャンスがあると思います。ただし、正直なところ、人材を育てる余裕はなかなかありませんので、ポジションにあったスキルと経験は大前提になりますね。リスクを取ってベンチャー企業に転職するわけですから、自分が会社を大きくする、自分の成長が会社の成長であると本気で思えないと難しいと思いますよ。やはり、待遇や環境ではなく、仕事に対する本気のチャレンジ精神が重要だと思います。

インタビュアー / クライス&カンパニー

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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