では、この「可能性」を開花出来る人とそうでない人はどこに分かれ道があるのでしょうか?また、こうした「可能性」を開花させた方々の人生とは一体どのようなものなのでしょうか?
ただ、そうした日々の先に誰しもがもつはずの大きな可能性の開花があるかといえば、否と感じます。むしろ安心で安全と感じているのは自分だけであり、進化、変化する世の中においては相対的に衰退していっていることに自分でも気が付かない危機的状況であるともいえます。
そんなチャレンジを味わい尽くした先に見えてくるのが、自分の本分ともいえるものです。その本分と真正面から向き合えているとき、その瞬間を充実した人生というのではないでしょうか?人生とは可能性を開花させその本分を見つけるための過程であると思います」
今回の教訓&アドバイス
人間には大いなる可能性がある
その可能性を開花できるのは自分自身の志と覚悟である
そして、その先には大いなる充実が待っている
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