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VC(ベンチャーキャピタル)企業の比較

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DNX Ventures

独立系

会社概要・特徴

2011年よりシリコンバレーと東京に拠点を構え、日米市場を中心にB2Bスタートアップへの投資を行っているベンチャーキャピタルファンド。これまでに4つのメインファンドに加えアネックス・シードと合計11つのファンド、累計約990億円を運用し、日米を中心に190社のスタートアップ企業へ投資を実行、23社をエグジットに導いている。B2Bスタートアップのうち、主な投資領域はクラウドSaaS、フィンテック、ディープテック、クライメートテック等の領域へ、いずれもアーリーステージで投資している。

投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴

主な投資対象は、アーリーステージのB2Bスタートアップである。日本ファンドでは、日本はもちろん、アジア各国のスタートアップも投資対象としている。

  • 「アントレプレナーに求めるもの」として、日本をアップデートしようと高い視座と志をもち、自身を高め成長させて思い切り挑戦してほしいと、心の底から応援したいと思う起業家・経営者の像について言語化している。
    この言葉の対には、「DNX Values」があり、アントレプレナーに伴走するDNXメンバー達が、応援すると決めたアントレプレナーに対して、寄り添いながらも時に厳しく本質を問う真の伴走の形を追求し、全力で伴走しチームで価値を最大化しようと取り組んでいる。

  • 2020年に品川にインキュベーションオフィス・コミュニティ「SPROUND」を設立、累計35社320名以上が利用。

  • SaaSコミュニティ「SaaS部」は5年間で全10回開催、沖縄に80名以上の投資先経営者が集まる「SaaShip」も開催し、投資先スタートアップ経営者同士が繋がり学び合える質の高いコミュニティとして運営している。

投資実績/主な投資先・代表的なExit先

  • ANDPAD、KAKEHASHI、dataX、FLUX、commune、Techtouch、KNOWLEDGE WORK、UPSIDER、Airhouse、Squadcast、Rollfi

GP・主要なパートナーの経歴

  • Managing Partner

    倉林 陽 氏

    富士通、三井物産にて日米のITテクノロジー分野でのベンチャー投資、事業開発を担当。MBA留学後はGlobespan Capital Partners、Salesforce Venturesで日本代表を歴任。2015年にDNX Venturesに参画し、2020年よりManaging Partner & Head of Japanに就任。これまでの主な投資先はSansan、マネーフォワード、アンドパッド、カケハシ、データX、テックタッチ、コミューン、FLUX、ナレッジワーク等。同志社大学総合政策科学研究科博士後期課程修了、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営大学院修了(MBA)、一橋大学法科大学院ビジネスロー専攻修了。

直近のファンド組成額

4号日本ファンド、3号日本アネックスファンド、シードファンド 累計395億円

社員数

20名程度

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