One capital

会社概要・特徴

2020年創業。資本力と技術力で世界を席巻していた日本は、デジタル化の波に乗り遅れ、世界から次第に遅れ始めており、旧態依然とした体質や制度がさらなる遅れを生み、世界との差がさらに開いていく現状に対して、目まぐるしく変化するこの時代から取り残されないように、日本の企業や経営者のデジタルシフトを促進することを使命として創業された。ベンチャーキャピタル事業のみならず、LP企業に対するDXアドバイザリーや自社でプロダクト開発も行う、ユニークなベンチャーキャピタル。

投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴

• BtoB SaaSをはじめ、FintechやHealthcare領域のスタートアップへ投資

• ハンズオン支援やフォローオン投資を通じて、起業家をサポート

• ニューノーマルな働き方に必要なCollaboration領域、デザイナーやエンジニアの生産性を向上させるDesign/Development領域、健康志向から世間的に関心度が増しているHealthcare領域などのスタートアップへ投資

• プロダクト開発力の高いシード・アーリーステージのスタートアップへ投資
  
  主な投資ステージ：Seed/Pre Series A/Series A ※例外あり
  投資サイズ：5,000万円-5億円 ※初回投資時
  投資スタンス：リード比率高め

投資実績/主な投資先・代表的なExit先

• 主要投資先

  PIVOT、ナレッジワーク、CRISP、ROXX、oVice、Helpfeel、Spir等

GP・主要なパートナーの経歴

• CEO, General Partner

  浅田 慎二 氏

  伊藤忠商事株式会社および伊藤忠テクノソリューションズ株式会社を経て、2012年より伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社(ITV)にて、メルカリ、ユーザベース、Box、Muse&Co、WHILL、TokyoOtakuMode等国内外ITベンチャーへの投資および投資先企業へのハンズオン支援に従事。 2015年3月よりセールスフォース・ベンチャーズ 日本代表に就任しSansan、freee、Visional、Goodpatch、Yappli、フレクト、Andpad、カケハシ、スタディスト等B2Bクラウド企業へ投資。2020年4月にOne Capital株式会社を創業、代表取締役CEOに就任。
  
  慶應義塾大学経済学部卒業、マサチューセッツ工科大学にてMBA取得。

• COO, General Partner

  坂倉 亘 氏

  経営戦略コンサルティング会社を経て、ボストン・コンサルティング・グループに参画。マネージングディレクター&パートナーとして、消費財、産業財、メディア、通信などの幅広い業界の企業に対して、デジタル・トランスフォーメーションを主導。オープンイノベーション、新ビジネスモデル構築、全社的構造改革、ポートフォリオ再構築、営業改革などのテーマで、デジタルを活用したハンズオン支援を推進。 2020年にOne Capitalを共同創業し、取締役COOに就任。多数の大企業とスタートアップのアドバイザリーを担い、日本のデジタル・トランスフォーメーションの加速化のために、日々、実務の前線に立つ。 慶應義塾大学卒業。エン・ジャパン社外取締役。アガサ社外取締役：2023年4月就任(現任）。

直近のファンド組成額

社員数

関連情報