グローバル・ブレイン

会社概要・特徴

1998年創業。スタートアップへの徹底的なハンズオン支援や大企業とのオープンイノベーションを通じ、新産業創出を目指すベンチャーキャピタル。ファンドの運用総額は約2600億円で国内最大級。同社はベンチャーキャピタリストだけでなく、バリューアップチームやバックオフィスチームの体制も充実していて、組織規模も日本最大級。幅広いセクターに投資を実行し、グローバルでも既に9か国に進出していて、日系VCの中でのグローバル投資の実績はトップクラス。

投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴

• 投資領域は、全てのセクターのスタートアップを対象としている。（IT、AI、ブロックチェーン、ディープテック、気候変動、エネルギー、ヘルスケア、ロボティクスなど）
  その中でも、CVCファンド運営も多数手掛けていて、大手企業とのオープンイノベーションにも注力している点は他社にはない大きな特徴の一つ

• 投資後のハンズオン支援にも注力していて、バリューアップ専門チームとして、戦略コンサル、投資銀行、メガベンチャー/スタートアップ出身者などの優秀な人材が集結。それ以外にもBiz Dev、PR、IPO、M&Aなどの専門家がチームで投資先のスタートアップを徹底支援

• 投資ステージは、アーリーステージを中心に、シードからレイターまで、幅広い領域のスタートアップへ投資を実行
  
  累計投資件数：900件超
  累計投資金額：1300億円超
  出資レンジ：0.3～50億円

投資実績/主な投資先・代表的なExit先

• 主要投資先

  メルカリ、ラクスル、BASE、ベースフード、セーフィー、ウェルスナビ、メドレー等

GP・主要なパートナーの経歴

• General Partner,Founder,CEO

  百合本 安彦氏

  京都大学 法学部卒。富士銀行（現みずほ銀行）、シティバンク・エヌ・エイ企画担当バイスプレジデントを経てグローバル・ブレイン株式会社を設立し、代表取締役社長に就任、現在に至る。

• Investment Group　General Partner

  立岡 恵介氏

  京都大学大学院 工学研究科卒。ボストン・コンサルティング・グループ、リクルートへの出向を経て、2013年に同社に参画。領域を問わず、数多くのスタートアップへの投資、育成、EXITに携わる。現在は投資活動に留まらず、General Partner としてファンド運営に関わる幅広い業務を担当。

• General Partner　Investment Group

  熊倉 次郎氏

  CSK（現SCSK）、デジタルデザインを経て、2006年に同社に参画。General Partnerとして、CVCの組成・運用戦略の策定やスタートアップへの投資実行後の事業共創支援を担当。自身のIPO経験を活かし、ITを中心とした技術領域への投資検討にも注力。

直近のファンド組成額

社員数