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VC(ベンチャーキャピタル)企業の比較

環境エネルギー投資

系統(独立・CVC・政府・大学・金融)

独立系

会社概要・特徴

2006年創業、環境・エネルギー分野に特化した日本で唯一のベンチャーキャピタル。

エネルギー産業におけるイノベーションと事業創出を担う優れたベンチャー企業への出資・事業成長を支援するだけでなく、自らも事業創出に関わることにより投資機会を最大限に捕捉している。

国内の大企業を中心としたエネルギー業界とベンチャー業界双方にネットワークを持つ特異的なポジションにより、最適な橋渡しも行う。

また、ファンド運営のなかで、投資の基準にSDGs等を盛り込むことにより、持続可能な社会に貢献できるベンチャー企業を育成している。

投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴

以下領域のスタートアップへのシード/アーリーへの投資が中心。

  • 脱炭素を中心に持続可能な社会の実現に貢献するビジネスモデルや技術を有するスタートアップ

  • 2050 年のカーボンニュートラルに向けて、抜本的なイノベーションに資するビジネスモデル・技術を有するスタートアップ
    ① Energy Transition
    ② Mobility &Transportation
    ③ Smart Society

  • エネルギー業界における国内外のネットワークや知見・ノウハウを活かし、ユニークな投資戦略の策定、魅力的な案件発掘、効果的な投資先の価値向上に取り組む

投資実績/主な投資先・代表的なExit先

  • 主要投資先
    VPP Japan、アスエネ、中央電力、アイ・グリッド・ソリューションズ、プラゴ
  • 代表的なExit先
    レノバ、霞が関キャピタル、シーアールイー、JMC、ジモティー

GP・主要なパートナーの経歴

  • 代表取締役社長

    河村 修一郎 氏

    1989年日本興業銀行入行、1996年から産業調査部において、電力・エネルギー業界担当アナリスト業務に従事。業界動向の調査・分析、通産大臣の諮問機関(電気事業審議会等)の委員スタッフとして、電力規制改革案の提言、制度設計に参画。
    2000年より興銀証券(現みずほ証券)にて環境・エネルギー関連企業向けコーポレート・ファイナンス業務に従事。
    2003年Strategic Decisions Group(シリコンバレー Stanford Research Institute からのスピンオフベンチャー)と共同で、日本初のエネルギー産業特化型のコンサルティング会社、インダストリアル・ディシジョンズを設立、同社代表取締役社長に就任。
    2006年に環境エネルギー投資(旧日本エネルギー投資)を設立し、代表取締役社長に就任。
  • 取締役 パートナー

    細谷 賢由 氏

    日本興業銀行入行、米国債・各種デリバティブのトレーディング、システムの保守・運用等に従事。
    1997年にデジタルガレージに転じ、公開前の管理体制の整備等に注力。
    2004年サイボウズ入社。取締役経営管理本部長を経て、2006年取締役CFOとして、東証1部昇格に貢献。
    2007年には日活に転じ、事業戦略立案、資本政策等を主導。
    2009年より環境エネルギー投資に参画。IT×エネルギーの融合分野への投資、社内体制全般の統括を行う。
  • 取締役 パートナー

    宇田 直樹 氏

    みずほ証券にて、ユーティリティ企業や政府関が発行する債券引受等のファイナンス関連業務、電力会社の海外IRの助言等に携わった後、本社企画部門において対外広報業務に従事。
    2016年に環境エネルギー投資に参画。エネルギー分野等への投資業務、ファンド組成業務、経営企画業務を統括。

    東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻修了(環境学修士)。
  • 取締役 パートナー

    中村 謙吾 氏

    大手ベンチャーキャピタルにて、ベンチャー投資業務に従事。その後は、ハードウェア、エンターテインメント、インターネット関連のベンチャーおよび事業会社数社において、経営企画、事業開発、営業全般に従事。
    2010年に環境エネルギー投資に参画し、投資業務および事業開発を統括。

直近のファンド組成額

5号ファンド 300億円

社員数

20名程度

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