ニュース CXOポジションの求人数が2年連続で前年比150%、ハイクラス人材のキャリア・転職の選択肢として拡大

クライス&カンパニー

CXOポジションの求人数が2年連続で前年比150%となり、ハイクラス人材のキャリア・転職の選択肢として拡大 ~転職決定数は昨年実績から約1.5倍に 成功事例としてアンドパッドCFO 荻野氏インタビューも公開~

クライス&カンパニーは、法人企業からいただく求人票について、CXO(トップマネジメント、経営幹部クラス)ポジションの数が2021年から2年連続で50%以上増加をしていることがわかりましたので、お知らせいたします。企業側の求人の増加に伴って個人の登録者の要望も増えており、転職決定数は前年比で2022年が110%、2023年は現時点で153%となっています。

CXOのキャリアや転職の実態、事例などを発信しているWebサイト「クライス&カンパニー CXOのキャリア・転職支援」では、転職成功事例として株式会社アンドパッドで取締役CFOとして活躍する荻野泰弘氏のキャリアインタビューを公開しております。

これからも当社は、企業のトップマネジメント組成、優秀な専門人材の多様化するキャリア支援に関して、一層尽力してまいります。

クライス&カンパニー CXOのキャリア・転職支援 https://www.kandc.com/exe/

荻野氏のインタビューはこちら https://www.kandc.com/exe/candidate-interview/interview2/

■CXO増加の背景

日本企業の国際競争力の低下が課題となる中、その打ち手の一つとしてコーポレートガバナンス改革が行われ、2015年には上場企業に対するコーポレートガバナンスコードの制定、そして2018年にはより実質的な指針が発表され、継続的に企業の検討や取り組みが行われています。そのなかで、トップマネジメントチームの組成と権限の委譲を実現する制度としてCXO設置が有効とされており、導入する企業の割合が増加しつつあります。

CXOとは「Chief x Officer」の略であり、機能ごとの最高責任者を指します。CXOが事業部門に横串を通すことで、事業部門間のシナジー創出や、コーポレート部門主導での資源配分の最適化、施策遂行を行うことが可能になり、さらにCXOからCEOに直結する経路を設けることで、本社の重要課題がトップに上がりやすくするなどの効果が見込めます。(※)

現在、上場企業に限らず、このCXO制度を導入することで企業経営のスピードを上げ、難易度を増す社会課題に取り組む企業が増えつつあり、当社への企業からの求人依頼も増加していると考えられます。

さらに、個人のキャリアを描くうえでも、要となる人材としての転職を志す候補者の方が、ご自身の専門性を武器にしたキャリアチェンジとしてCXOポジションを検討する機会が増え、CXOという働き方が拡大しつつあります。

※経済産業省 コーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針より引用

■アンドパッド荻野氏のキャリアインタビュー

2022年の大型資金調達で一躍スタートアップ界のCFOとして著名になられた荻野氏のキャリア観、そして具体的に取締役CFOに就任したきっかけや経緯などを具体的に語っていただいた貴重なインタビューを公開しています。

CXOを志す際に、コンサルタントや情報サイトをどう活用するかについても、示唆が得られる内容となっています。

荻野氏インタビュー https://www.kandc.com/exe/candidate-interview/interview2/

「枯れることなく水が湧き続ける泉のように。オーナーシップを持ち、企業価値の向上に邁進する」

・オーナーシップを持ち、この会社やサービスを我が子のように死ぬまで愛し続けられるか。

・アンドパッドをカテゴリーリーダーにしたい。圧倒的なスピードで世界を変えて行く。

・CFOに必要なのは、スキルやテクニックではない。企業価値を上げることへの執着心と情熱。

 

■CXO転職支援について

当社のCXO支援チームは、CXOに特化してキャリア構築・転職支援の経験と実績が多いコンサルタントが所属し、みなさんのキャリア・転職のお手伝いをしています。専門サイトでの情報発信、情報提供を中心とした長期的なキャリア支援を行っています。

CXOのキャリア・転職支援 https://www.kandc.com/exe/

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