及川卓也監修『プロダクトマネージャーになりたい人のための本』を2023年6月14日（水）に発売開始

2023.05.25

クライス＆カンパニー

PMがより成長するための考え方・アクションを徹底解説した書籍
『プロダクトマネージャーになりたい人のための本』を2023年6月14日（水）に発売開始～PMの第一人者である及川卓也が監修し、「PMになる道筋」を明らかに～

1,200名以上のPMキャリア支援実績を誇る当社コンサルタントの松永拓也、山本航、武田直人の著書として『プロダクトマネージャーになりたい人のための本』を2023年6月14日（水）に発売開始することをお知らせいたします。昨今、企業からの需要が高い職種であるPMですが、そのキャリアへの道筋は体系的に明らかにされてきませんでした。本書では、国内のPMの第一人者である当社顧問の及川卓也が監修を行い、PMを志す方必読の内容をまとめています。

Amazon　予約ページ　https://www.amazon.co.jp/dp/4798178616/
楽天ブックス　予約ページ　https://books.rakuten.co.jp/rb/17499464/

■PMがより成長するための考え方・アクションを徹底解説

いま、プロダクトマネージャー(PM)の求人が急増しています。この需要増加の傾向は堅調で、年収も1,000万円を超える求人が当たり前のようになりました。ですが、どのようにしてPMになれるのかは、まだ体系的に明らかにされていません。

当社はこれまで、PM職の魅力や重要度の発信を強化すべく、専門キャリア・転職支援サイトの立ち上げやnote、ポッドキャストなどさまざまな取り組みを通してPMのキャリア支援を行ってまいりました。そこで培ってきた知識や経験を一冊の書籍という形でこの度まとめることができました。

・専門Webサイト「プロダクトマネージャーのキャリア戦略」： https://www.kandc.com/eng/

・公式ポッドキャスト「プロダクトマネージャーのキャリアラジオ」：https://anchor.fm/kreis-pm

・公式note「(多分)PMに日本で一番会っているエージェントのキャリアnote ～三度の飯よりPMが好き！～」：https://note.com/pdm_kandc

本書では、そもそもプロダクトマネージャーとはいかなる職種か、どのような能力が求められるのか、といった基礎知識から「社内異動ルート」と「転職ルート」の両面よりプロダクトマネージャーになる道筋を明らかにします。

そして、企業の選び方から職務経歴書の書き方、面接対策、内定後の決断方法、市場価値の高め方まで、転職活動を丁寧にサポートします。

特に以下の職種からPMになる方法を詳述していますので、PMへのキャリアチェンジを考えている方はぜひ参考にしていただきたいです。

・エンジニア

・プロジェクトマネージャー/SIer

・事業企画

・経営コンサルタント

・UIデザイナーやUXデザイナー

・マーケティング(マーケター)

・セールスやカスタマーサクセス

・職種・業種の専門家(ドメインスペシャリスト)

さらに、現役PMにとっても役立つ以下の記載も充実しています。

・壁にぶつかったときの乗り越え方

・BtoCとBtoB間のギャップの克服

・どのようにしてスキルを高めていけばよいか

・いかなるキャリアアップの道筋があるか

・投資家や起業家への道

1,200名以上の面談実績を誇るPMキャリアアドバイザーの著者陣が、PMの第一人者である及川卓也とタッグを組んで書き下ろした、プロダクト開発関係者必読の一冊です。

■出版にあたっての監修コメント　及川卓也

『プロダクトマネージャーになりたい人のための本』は、実践的な知識と具体的な手法を交えて、プロダクトマネージャーへの道を解説しています。クライス＆カンパニーの著者陣が豊富な経験と深い理解を元に執筆したこの本は、プロダクトマネージャーを志す全ての人に役立つと確信しています。プロダクトマネージャーが増えることは、企業の成長、さらには社会全体の進化に繋がります。この本が、より多くの人がプロダクトマネージャーという職種を理解し、自らのキャリアパスとして選ぶ手助けとなることを期待しています。

■出版にあたっての著者コメント　松永・山本・武田

当社は、2019年からプロダクトマネージャーのキャリア支援専門チームを立ち上げ、多くのPMの皆様のキャリアのご相談やお悩みに寄り添ってきました。その結果、プロダクトマネージャーという職種は、業務として魅力的であるだけでなく、社会がより良くなっていくために必要な職種であると強く感じています。

私たちはキャリアの専門家として、志のある転職をサポートし、日本の未来に貢献したいと思っています。ユーザーの抱える課題が複雑化し、プロダクトの重要性が日々増している中で、日本のプロダクトマネージャー不足は深刻です。優秀なプロダクトマネージャーが一人でも増えることにより、プロダクトが著しい成長を遂げることに間接的にでも貢献し、その結果として未来が良くなる手助けをしていきたいと願っています。

この書籍を通じて、一人でも多くの方にプロダクトマネージャーの魅力を感じていただければ幸いです。