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COMPARING COMPANIES

VC(ベンチャーキャピタル)企業の比較

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Spiral Capital株式会社

独立系(Spiral Innovation Partners を通じ大企業オープンイノベーションも支援)

会社概要・特徴

インターネット/テクノロジー領域全般をカバーしつつ、X-Tech(ネットとリアルの融合)を重点テーマとして幅広いスタートアップへ投資する独立系ベンチャーキャピタル。

Spiral Capitalとしてのテクノロジー領域全般を投資対象とするジェネラルファンドの運営に加え、Spiral Innovation Partnersではパートナー企業と共同で設計・運営するSVCファンド(Sector-focused Venture Capital Fund)を運営しており、セイノーホールディングス・T&Dホールディングス・ゆうちょ等と連携し特定セクターに特化したファンドを運営。

投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴

X‑Techを主軸に、業界変革型ビジネスと新産業創出型ビジネスを中心に投資しており、特にディープテックやフィンテック、スマートインフラ、AIなどのセクターにも注力。

  • 仮説検証フェーズを経て事業拡大フェーズに移行するアーリーステージ以降のスタートアップが投資対象。

  • アーリー・ミドルは1〜5億円/案件、レイター5〜10億円/案件(追加出資もあり)を目安とし、キャピタリストによるハンズオン支援に加え、大企業との共創サポート、PR・採用・知財支援等を提供。

  • Spiral Innovation Partnersが運営するファンドにおいてはパートナー企業と連携し特定のセクター全体の変革という観点での投資を実行。

    (例)
    Logistics Innovation Fund(セイノーホールディングスCVC):物流周辺領域のベンチャー企業。新たなプラットフォーム、業務プロセス改善、荷主層の拡大等が投資テーマ

    T&D Innovation Fund(T&DホールディングスCVC):ヘルスケア、インシュアテック、ペット等の領域が投資テーマ

投資実績/主な投資先・代表的なExit先

  • (Spiral Capitalの実績を記載)
    ビジョナル、LayerX、オープンロジ、ジョーシス、ポケトーク、Sanu、GITAI、ビットキー、Hacobu、パワーエックス、ログラス、Shippio、ブルーモ・インベストメント等

GP・主要なパートナーの経歴

  • <Spiral Capital>

    General Partner, CEO

    奥野 友和 氏

    クレディ・スイス証券、ドイツ証券、日興ソロモン・スミス・バーニー証券において計13年間、投資銀行部門でM&Aアドバイザリーや資金調達業務に携わる。2015年にCCCグループへ参画し、デジタル部門の執行役員CFOとして経営企画・管理および投資関連業務を担当。同年、グループ内においてIMJ Investment Partners Japanを立ち上げ、ベンチャーキャピタル事業を開始。2017年にはCCCグループから独立し、Spiral Ventures Japan(現:Spiral Capital)を設立。
  • <Spiral Capital>

    General Partner

    千葉 貴史 氏

    2016年6月、Spiral Ventures Japan(現:Spiral Capital)の1号ファンド立ち上げメンバーとして参画。
    参画以前は、2013年から3年間、不動産テック系スタートアップ「イタンジ」の創業メンバー兼取締役COO/CFOとして、創業期(0→1)から成長フェーズに至るまで、事業開発、ファイナンス、経営管理全般を統括。さらにその以前には、カーライル・グループのバイアウトチームおよびドイツ証券の投資銀行部門にて、累計6年間にわたりプライベートエクイティ投資やM&A・資金調達のアドバイザリー業務を担当。
  • <Spiral Innovation Partners>

    General Partner

    岡 洋 氏

    2012年、株式会社IMJ Investment Partners(現:Spiral Ventures Pte. Ltd.)の設立に参画。2015年には奥野氏と共にCCCグループ傘下でIMJ Investment Partners Japanを立ち上げ、2019年6月にSpiral Innovation Partners LLPの代表パートナーに就任。2014年頃より、コーポレートベンチャリングを軸に企業のオープンイノベーション推進を支援。T-Venture Program、東急アクセラレートプログラム、ASICS Accelerator Programなどの企画運営に加え、社内ベンチャー制度の構築やイノベーション人材育成にも幅広く携わる。それ以前はIMJグループにおいて、Webインテグレーション事業、アフィリエイトプラットフォーム事業、スマートフォンアプリ事業など、複数領域での事業経験を積む。
  • <Spiral Innovation Partners>

    General Partner

    鎌田 和博 氏

    2022年9月にSpiral Innovation Partnersへ参画。それ以前は、2011年7月にゴールドマン・サックス証券の投資銀行部門に入社し、TMT(テクノロジー・メディア・テレコム)セクターチームに所属。11年間にわたりM&Aアドバイザリーや資金調達業務に携わるとともに、同部門でスタートアップ投資を主導し、Sansanをはじめとする複数のスタートアップ企業への投資を実行。さらに、ゴールドマン・サックス入社以前には、ボストン・コンサルティング・グループにて5年間にわたり経営コンサルティングに従事。加えて、フューチャー・アーキテクトで3年間ITコンサルティング業務を担当するなど、アドバイザーとして幅広い実務経験を積む。

直近のファンド組成額

Spiral Capital Japan Fund 2号・120億円

社員数

20名程度

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