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VC(ベンチャーキャピタル)企業の比較

DG Daiwa Ventures
独立系
会社概要・特徴
デジタルガレージ・大和証券グループを母体とした国内外のテクノロジー領域への投資を行う、日本発の独立系グローバルベンチャーキャピタル。
日本発の世界に羽ばたくスタートアップを育てることをミッションとして掲げ、国内投資においてはリード投資を基本路線として、海外投資で培ったネットワークや知見をいち早く取り入れ、チーム一体として投資先をサポート。また海外投資家を誘致したグローバルイベントの開催などを通じ、海外投資家からの資金調達支援も精力的に実施。
海外投資では日本に拠点を置きながら、Sequoia Capital等のグローバルトップファンドとのネットワークを構築して共同投資機会を獲得するなど、極めてユニークなポジションを築いており、投資実行件数は海外投資が過半数を占める。
投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴
シード・アーリーステージを中心として、国内外(日本、北米、東南アジア、インド、欧州、イスラエル 等)のスタートアップへ投資。
AI、ブロックチェーン、セキュリティを中心としたデジタルテクノロジー分野への投資を強みとし、フィンテック、ヘルステック、クライメートテック、ディープテック等の最先端技術を活用した多業種にも投資を実行。
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案件担当者に限らず、多様な経歴を持つメンバー全員の知識と経験を集結して投資及び投資先支援を行うスタイルも特徴。
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母体であるデジタルガレージは国内で初めてのシードアクセラレーターであるOpen Network Labを運営しており、海外ではTwitter、LinkedIn、Facebook等、米国を中心にグローバルでのスタートアップ投資実績とネットワークを持ち、大和証券は国内スタートアップIPOとして日本ナンバーワンの実績があり、グループネットワークを用いた投資やバリューアップが可能。
投資実績/主な投資先・代表的なExit先
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- 主要投資先
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(海外)BlockStream、Akili、Entrupy、Rebellions、Curv等
(日本)MICIN、THIRD、Fairy Devices、Idein、Yuimedi等
GP・主要なパートナーの経歴
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投資部長 / マネージングディレクター
渡辺 大和 氏
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大学在学中に共同創業したスタートアップを売却後、株式会社電通に入社。流通、保険、通信、自動車、官公庁、自治体などの分野におけるデータ活用およびデジタライゼーション推進業務に携わる。
その後、経営企画局にて事業戦略の策定を担当。あわせて、コーポレートベンチャーキャピタル「電通ベンチャーズ」にて投資業務にも従事。
ML(機械学習)、SaaS、メディア、xR、ブロックチェーンといった領域を中心に、4年間にわたってスタートアップのソーシングから成長支援に関与。シリコンバレーへの駐在経験を通じて、海外投資先の日本市場進出を支援し、取締役として投資先の経営にも関わる。
その後、株式会社電通グループにてマネージャーを務めたのち、2020年9月よりDG Daiwa Venturesに参画。
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直近のファンド組成額
100億円超
社員数
15名程度
- グロービス・キャピタル・パートナーズ
- グローバル・ブレイン
- インキュベイトファンド
- WiL
- ジャフコ
- Eight Roads Ventures
- ANRI
- Coral Capital
- ALL STAR SAAS FUND
- One capital
- UntroD Capital Japan
- ファストトラックイニシアティブ
- 東京大学エッジキャピタルパートナーズ
- 産業革新投資機構
- Beyond Next Ventures
- Spiral Capital株式会社
- DNX Ventures
- デライト・ベンチャーズ
- ファーストライト・キャピタル
- DG Daiwa Ventures
- JPインベストメント株式会社
- Archetype Ventures
- 京都大学イノベーションキャピタル株式会社
- 株式会社プライムパートナーズ
- 株式会社mint
- X&KSK(X&Management Japan合同会社)
- リブライトパートナーズ
- 環境エネルギー投資
- Global Hands-On VC