K&C KREIS & Company Inc.

株式会社クライス&カンパニー

〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1
サンマリーノ汐留2F

QUALITY ALLIANCE 私たちは人材紹介業界の品質向上に努めています。QUALITY ALLIANCE 加盟

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当社でご紹介できる求人は年収800万円以上のハイクラス求人です。
尚、コンフィデンシャルのハイクラス求人は非公開となっています。

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株式会社サーキュレーション

株式会社サーキュレーション

世界中の知見・経験が循環する社会を実現する。人生3回の転職ではなく、一度に3社で同時に働く時代を創り出し、この世の中に変革を起こしたい。

大企業で活躍された経験を持つエグゼクティブシニアの方々や、インディペンデント・コントラクターとしてのキャリアを志向する30代40代のプロフェッショナルワーカーの方々を約3000名ネットワークし、中小企業やスタートアップ企業が直面する経営課題の解決を支援しているサーキュレーション。その背景にあるのは、「新しい働き方を通じて、世界中で知見・経験が循環する社会を創る」という大きなビジョンです。かつて例のないテーマに挑むサーキュレーションの事業は、大いに注目に値します。

【インタビュアー】キャリアコンサルタント 工藤 直亮

成り立ち

たとえばシニア人材の活用。働き方の多様性を広げることが、この国を元気にする。

工藤

久保田さんは、大手人材サービス企業のインテリジェンスに10年弱在籍された後、このサーキュレーションを設立されたとのことですが、まずは起業に至った経緯を教えていただけますか。

久保田

私は学生の頃から起業を志向していました。大学時代には、国際物流の企業でハンドキャリーとして海外を飛び回りながら、広告代理の事業を自身で立ち上げて運営してました。
しかし当時、私の父親は地元で学習塾を経営していたのですが、父が病に倒れて実家の事業を畳まざるを得ない事態に。 それにより、自分のビジネスから離れて父の会社の倒産処理に専念しました。家族の事を考えると就職するしかなかったので、今後マーケットが大きく伸びそうだと感じた人材サービス業を手がけるインテリジェンスに就職したのです。
入社後は人材紹介の事業部門でキャリアを積み、5年目には最年少で部長に昇格することになりました。 その一方で、経営陣に提案して社内で新規事業を創出するための仕組みを提案し、自ら企業内起業家として新サービスを興したのです。

工藤

そこで立ち上げたのが、シニアのエグゼクティブ人材を中小企業に紹介する事業だったというわけですね。

久保田

再び起業する際には、社会問題の解決につながるような、公共性の高い事業をやりたいと考えていました。そしてこの人材マーケットに携わるにつれて、これからの日本に必要なのは「働き方の多様性を広げる」ことではないかという問題意識を強く抱くように。特にシニア人材に関する問題は重大だと感じました。いまさら私が申し上げることでもありませんが、日本はこれから少子高齢化がいっそう進展していきます。それはすなわち日本の労働人口が減少していくということ。労働人口が減少すれば、国は衰退していく。それを食い止めるためにも、労働人口のシェアが唯一増えるシニア層の活用は急務。そして、日本を元気にするためには、やはり法人の99%以上を占める中小企業を元気にしていかなければならない。私自身、人材紹介業を通して中小企業が抱えるさまざまな問題、たとえば営業力が不足していたり、ミドルバックオフィスが弱かったり、あるいはファイナンスのノウハウがなかったりなど、こうした問題に数々直面するにつれて、そこにシニア人材の経験や知見を活用できるのではないかと強く考えるようになったのです。

工藤

そうして久保田さんは企業内ベンチャーを立ち上げられたわけですが、その後、インテリジェンスから独立されたのはどのようなお考えからですか。

久保田

まず着手したのは、大企業で役員などを経験されたエグゼクティブのシニア人材を「顧問」として紹介するビジネスでしたが、中小企業の経営の力になるためには、それだけでは充分ではないことがわかってきました。日々現場が抱えているリアルな問題を解決していく経験と、実働力も必要。そこで、新たなモデルとして創り出したのが30代40代を中心とする「ビジネスノマド」の活用です。「ビジネスノマド」とは、事業会社などで営業やマーケティング、広報、人事などの自分の専門性を究めたスペシャリストのこと。そうしたキャリアを武器に、いわゆるインディペンデント・コントラクターを志向するハイスペック人材を募り、中小企業の経営課題とマッチングさせるビジネスも立ち上げることにしました。一社に縛られるのではなく、自分の強みを活かし、複数社で活躍できる新しい働き方。それは、もともと私が掲げていた「働き方の多様性を広げる」ことにもつながっていく。しかし、マーケットがあるかどうかも分からない。新規性の強いサービスで、社会価値があるのであれば、独立して、その領域に注力して徹底的にやった方が良いと考えて2014年1月にこのサーキュレーションを設立したのです。

事業内容

株式会社サーキュレーション

自立した個人が企業と対等に契約できる社会になれば、経験や知見は循環する。代表取締役社長 久保田 雅俊

工藤

サーキュレーションの現在の事業展開について教えていただけますか。

久保田

現在、当社ではシニア人材やビジネスノマド人材の力を活用して中小企業の経営課題解決を支援するサービスを展開していますが、我々が本当に実現したいのは、こうした事業を通して「経験・知見がサーキュレーション(循環)する社会」を創ること。そのためには、働き方そのものを変えていかなければならないと考えます。現在の日本の社会で「働く」ことは、正社員であれ派遣であれアルバイトであれ、ほぼ「雇用」という選択肢しかない。しかし「雇用」のみに縛られていると社会の中で循環性を失ってしまいます。たとえば、大手企業に勤務して培われた専門性の高い知見は、その会社の中にしか蓄積されていない。それは社会全体から見れば非常にもったいないこと。だから、いわゆる「雇用」という軸ではなく、企業が外部人材を効率的に活用することによって、そうした知見や経験を広く社会に循環させ、新しい「働く」価値の創出につなげていきたいというのが我々の大きなテーマなのです。最近はオープン・イノベーションという考え方も注目されてきています。社内の人材だけでなく、社外の人材や知見を活用してイノベーションを実施することがこれから社会で必要な考え方だと思います。

工藤

日本の「雇用」のあり方そのものを変えていこうというわけですね。これはかなり革新的なチャレンジだと思います。では、久保田さんはどのような働き方を実現したいとお考えなのですか。

久保田

そのものを変えるというよりも、多様な働き方、新しい働き方が出来るサービスを創ることが重要だと考えております。
終身雇用前提で就職する仕組みは変わりつつあります。その中で、優秀な人材は自分の専門性を軸にキャリアを形成し、プロフェッショナルワーカーとして企業に「雇われない」働き方をすべきではないかと私は考えています。 これまでは、自分の専門性を活かしてキャリアアップしようと思えば、そのニーズのある企業に応募して雇用される、というのが普通でした。しかし、企業のほうから、テーマにあわせて必要な専門性を持った個人にオファーを出せるような環境がつくれれば、すなわち、自立した個人が対等な立場で企業と契約するような社会となれば、おのずと知見や経験が循環していく。そのハブとなる役割を我々は担いたい。いわゆるインディペンデント・コントラクターとして自分の専門性を発揮したい個人と、彼らの知恵や実働力を活用したい中小企業やスタートアップ企業をスムーズに繋ぐ仕組みを作ることで、プロジェクトベースで優れた知見を持つ個人が集い、そこから新しい価値が生まれ、社会問題の解決につながっていく。そんな世界を私は実現したいのです。

工藤

久保田さんの掲げるビジョンには大いに共感できます。確かにそうした社会が実現すれば、世の中の企業の活力がさらに増していくと思いますし、また、自分の専門性を武器にキャリアを積みたいという個人にとっても幸せなキャリアになると思います。

久保田

世界中の知見や経験を循環させて、新しい働き方を創るというのは、社会価値がありながら、サービスとしては未開拓のテーマであり、私自身もたいへん興奮しながら、このビジネスに取り組んでいます。

工藤

すでにプロフェッショナルワーカーとして御社に登録されているシニア人材やノマド人材の方々も、かなりいらっしゃるのでしょうか。

久保田

ええ。個人の方からの登録は3000名を超え、うち30代40代のビジネスノマドの方は1200名にも上ります。アッパー層の方々の口コミで当社の存在が知れ渡るようになり、さまざまな領域でフリーランスのプロフェッショナル人材が当社に集い、大きなネットワークを築き上げています。そして、そうした質の高い人材を目的に応じて比較的リーズナブルに活用できることが、多くの企業のお客様からの評価にもつながっています。おかげさまで、設立後3カ月で黒字化を果たし、現在も事業が急拡大しています。

今後の展開・求める人物像

株式会社サーキュレーション

これから新サービスを続々開発したい。立ち上げメンバーとして関わってほしい。

工藤

今後の事業展開についてはどうお考えですか。

久保田

「知見・経験を社会に循環させる」ためのサービスをこれから続々と開発していきたいと考えています。たとえば先日、スタートアップ企業や中小企業向けに、当社が抱えるプロフェッショナルワーカーが持つ知見やノウハウをスポットで獲得できる“X-Book(エックスブック)”サービスも開始。また、現在、東京大学と日本IBMの研究所と共同で、AI(人工知能)を使ってシニア人材のマッチングを図るシステムの研究に取り組んでおり、こちらも近々サービス化する予定です。我々が挑戦しているのは、まだ業界自体も成立していないビジネス。本当に世の中にニーズがあれば、新たな業界が必ず生まれると思いますし、まずは世界NO.1のサービスを創って1000億円規模の市場をこの手で立ち上げ、世の中に認知させていきたいですね。

工藤

では、現在の事業に続いて、今後新たなチャレンジを繰り広げられていくのですね。

久保田

ええ。若くて優秀なビジネスノマドを新興成長企業の課題とマッチングする事業は、かなり見通しが立ってきました。では、次に私たちがやるべきことは何か? それは、私たちが自らお客様と一緒に新しい産業を創り出し、世の中にイノベーションを起こすところまで関わっていくことではないかと。また、そもそも若くて優秀な人材が活躍するフィールドとしてのベンチャーの数もまだまだ圧倒的に足りないのが現状であり、自ら投資をすることでインキュベーションも担っていきたい。

新興成長企業に対する“リクルーティング”“イノベーション”“インキュベーション”の3つを究めて、新しい産業を創出し続ける仕組みをこの社会に構築することが、私たちの究極の目標です。

工藤

では、これからサーキュレーションに参画される方には、どのような活躍の場が用意されているのでしょうか。

久保田

当社がいま求めているポジションは大きく二つあります。ひとつは、クライアントの経営者と向き合い、経営課題を明らかにし、それを解決できる知見やノウハウを持つエグゼクティブシニアやビジネスノマドの方々とともに課題解決を図っていく「コンサルタント」。経営者と専門家の双方と連携を取りながらプロジェクトを管理し、課題解決に向けて実働を支援していきます。そしてもうひとつは、高度な専門性をお持ちのエグゼクティブシニアやビジネスノマドの方々に対して新しい働き方を提案し、スキルを精査してふさわしいプロジェクトをご紹介していく「エグゼクティブコーディネーター」です。特に前者の「コンサルタント」に関しては、経営者と接して経営課題を発掘し、それを解決するプロセスを考えて提案する力が必要です。また専門家の方々もみなさん各領域のプロフェッショナルですから、自らの「経営」に関する深い知見が求められます。そうした高度人材を養成するために、社内でMBAの研修も始めています。また、当社は優秀なエグゼクティブシニアやビジネスノマドの方々を数多く抱えていますので、そうしたみなさんと関わることで多くの知恵を吸収できます。経営に興味があり、経営者を目指しているような方にとっては、当社ほど鍛えられる場はないと思いますね。過去、起業に失敗した経験をお持ちの方も大いに歓迎します。おそらく、その失敗から学ばれたことも多いでしょうし、経営者と常に向きあう当社ならそれが大きな強みになるはずです。

工藤

確かに、経営を志向する人にとっては刺激の多い環境ですね。では最後に、候補者の方々へ向けてのメッセージをお願いいたします。

久保田

現在当社は社員30名弱の組織ですが、50名規模になるまでは、これから参加されるみなさんも立ち上げメンバーだと捉えています。ですから、新たなサービスの開発についても大いに力を発揮してほしい。サーキュレーション自体の「経営」にも積極的に関与していただきたいですし、能力があって能動的にアクションを起こせる方があればどんどん権限を委ねていきます。我々が掲げるビジョンに共感し、我々自身も実践したいと考える「知的・情熱的・先端的ワーキング」に興味を持つ方と一緒に、この社会をより良く変えていきたいと思っています。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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