K&C KREIS & Company Inc.

株式会社クライス&カンパニー

〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1
サンマリーノ汐留2F

QUALITY ALLIANCE 私たちは人材紹介業界の品質向上に努めています。QUALITY ALLIANCE 加盟

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Vol.121 セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社

「世の中にないモノを創り出す技術集団」を掲げるセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ。そのルーツは、人工衛星「はやぶさ」にも使われた部品製作を手がけてきたスーパーレジン工業(1957年創業)であり、2005年からロボティクス、2007年からはヘルスケアの開発に着手し、2011年米国シリコンバレーで創業しました。培われた高度な技術を継承し、本格的に事業を進めていくにあたり2014年に日本法人として設立されたのが同社です。現在、いびきや無呼吸を改善する簡便で使い捨て可能な世界初の鼻腔挿入デバイス「ナステント 」、最新鋭の宇宙衛星技術を生かして開発された完全オーダーメイドのゴルフシャフト、そして毎日の洗濯物を「畳む」手間から解放する全自動洗濯物折り畳み機など、革新的な製品を次々と世の中に送り出しています。

世界一、イノベーティブな会社を目指し、まだ世の中にないモノを創り出すことに挑戦し続けるセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ。日本発のユニークなものづくりベンチャーとして注目を集め、現在急成長を遂げている。同社を率いる阪根氏に、面接時に重視しているポイントなどについて話をうかがった。

【インタビュアー】キャリアコンサルタント 奈良 元生

日本発のイノベーションで世界を席巻する。そんなビジョンに共感できるか。

奈良

阪根社長が面接される際、候補者の方に必ず聞く質問はございますか。

阪根

技術者の方であれば、当社のテクノロジーで何を実現したいのかをまずお聞きしています。これまでの経験からすると、技術者の方にとって経営戦略などは入社する上であまり関係ないんですね。それよりも、どんな技術に携われて、どんな優秀な人材と一緒に仕事ができるかが重要で、その点では希望に沿える環境が整っていると思いますので、ここで何を成し遂げたいのかをうかがいたいですね。また、技術者以外の営業や管理部門を志望する方々に関しては、私たちが掲げるビジョンを理解していただいているという前提で、当社のどこに魅力を覚えているのかをお聞きしています。

奈良

技術者の方々との面接では、技術的に深いところまで突っ込んだお話をされるのでしょうか。

阪根

ええ。やはりその方の技術レベルは知りたいです。私自身も米国の大学院で化学を究め、博士号を取得した技術者ですので、テクノロジーについて議論するのは好きですし、その方が過去にどんな研究開発を経験されてこられたのか非常に興味があります。

奈良

先ほどのお話ですと、ビジョンへの共感度も重視されていらっしゃるのですね。

阪根

当社は経営ビジョンとして「世の中にないモノを創り出す技術集団」であることを掲げています。突拍子もないこと、他人がやらないことを、どの企業よりも果敢に挑戦していくベンチャーであり、こうした私たちの想いに共感できない方は難しいかもしれません。たとえば、変化を嫌う人は当社に来るべきではないと思いますし、逆に無謀だと思えることに大胆にチャレンジしていくのを魅力に感じる人は当社に向いています。事実、いまここに集っているメンバーはみな「変化のない環境で同じ仕事をやり続けるのは嫌だ」というアグレッシブな人間ばかりです(笑)。

奈良

阪根社長のお話をうかがっていると、壮大なビジョンを本気で実現しようという気概がうかがえます。そのエネルギーの源は何なのでしょうか。

阪根

私は根本的に「テクノロジーは人類を幸せにする」という思想を持っています。「便利な社会になると人間は怠惰になる」「AIが人間の仕事を奪う」などと危惧する声もありますが、そんなことはありえない。たとえば当社が全自動洗濯物折り畳み機の「laundroid(ランドロイド)」を開発したからと言って、人間が怠惰になったりはしない。むしろ煩わしい作業から解放され、空いた時間でより創造的な仕事に力を注げるようになる。こうした人類を幸せにするようなイノベーションを、私は「日本発」で生み出していくことにこだわっています。私は以前、海外で学んだ経験があり、そこであらためて日本のユニークさを実感しました。昨今、日本は経済大国になったものの、世界を驚かせるようなイノベーションを起こせているかといえば、必ずしもそうではない。そこに歯痒い思いを感じていて、日本人はまだまだ大きなポテンシャルを秘めていると信じていますし、必ずイノベーションを生み出せる。それを阻害しているものを突き破るきっかけを、私はこの事業を通して創りたいのです。

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社

全体を俯瞰し、ゴールを設定し、そこから逆算して物事を考えられる人材を求む。

奈良

阪根社長は、面接でどんな方とお会いした時に気持ちが高揚しますか。

阪根

頭の良い人ですね。面接の限られた時間の中で、その方の本当のポテンシャルを量ることはできないと思っていますが、それでもこちらの問いかけに対して、非常に端的に、かつ本質を突いた回答が寄せられると魅力的に映ります。そうした方なら、業務の中で課題に直面しても、きっとご自身で解決して次のステップに導いてくれるはずだと、面接もテンションが上がりますね。

奈良

面接に臨む際に、何か準備をしておいてほしいことはございますか。

阪根

特に求めるものはありません。お互いにまっさらな状態でお会いしたいと思っています。ただ、事前にホームページなどもご覧にならず、当社のことをまったく理解しないまま面接に臨むのはいかがなものかと……逆に、Web上などに掲載されている私のインタビュー記事などをすべて読み込んでこられる方などは、こちらも感銘を受けますし、当社に対する熱意を感じるので、それはやはり評価対象になりますね。

奈良

いま広く人材を募集していらっしゃいますが、採用した方はどんなポジションで活躍してほしいとお考えですか。

阪根

これから採用する方次第で、当社の今後の成長が決まると考えています。目の前のタスクをこなすメンバーももちろん必要ですが、できれば優秀なリーダー層をできるだけ多く採用したいですね。会社が掲げるビジョンを共有して明確なゴールを設定し、そこに向けてやるべきことを逆算できる、そんな人材をぜひ求めたいですね。

奈良

そうした能力を持つ人材を、面接の場でどうやって見抜かれているのでしょうか。

阪根

やはり過去のご経歴からですね。組織をマネジメントした経験や、プロジェクトを率いた経験をお持ちなら、そこでどんな成果を上げたのか、具体的な事例をできるだけ詳しくおうかがいしています。たとえば、事業を率いて10億円の売上を30億円にまで伸ばしたという方がいらっしゃったとしても、もしかしたら前任の人が仕込んだことが花開いたのかもしれませんし、対話を通してご自身が果たした役割と成果をしっかりと見極めたいですね。

奈良

それでは最後に、応募者の方々にメッセージをお願いします。

阪根

当社に参加する最大の醍醐味は、日本から起こしたイノベーションでグローバルに戦いを挑み、世界を席巻していく、そんな体験が味わえることです。そこに一緒に挑戦し、会社が劇的に成長していく醍醐味をみなさんと堪能したいので、ぜひ当社にアプローチしていただきたいと思っています。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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