K&C KREIS & Company Inc.

株式会社クライス&カンパニー

〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1
サンマリーノ汐留2F

QUALITY ALLIANCE 私たちは人材紹介業界の品質向上に努めています。QUALITY ALLIANCE 加盟

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Vol.99 株式会社アクティブソナー

株式会社アクティブソナー

2012年11月に設立された気鋭のベンチャー。クライアント企業のマーケティングやダイレクトセールスを支援する“リアル領域”と、ネットサービスによって新しい価値を提供する“IT領域”の2本柱で事業を展開。IT領域においては、2013年夏にスタートした、キュレーション+定期購入型のECサービス“smart select”に続き、2014年春には、CtoBtoCのファッション委託サービス“RECLO(リクロ)”を開始。特に“RECLO”は大きなブレイクの予感を秘め、注目を集めている。

アクティブソナー創業者の青木康時氏は、過去、ダイレクトセールスの分野で大きな実績を収め、現在上場しているウォーターサーバーメーカーの営業部門を率い、さらにはそこからスピンアウトした販社の代表取締役を務めた経歴を持つ。そんな青木氏が「自らリスクを取って事業創造に挑みたい」と30代半ばで立ち上げたのが、このアクティブソナーだ。“リアル”はもちろん“ネット”の世界にもビジネスを拡大し、ユニークなサービスを次々と開発・展開している。同社の事業ビジョンや求める人材について、青木氏に話をうかがった。

【インタビュアー】キャリアコンサルタント 武田 直人

“リアル”で培った「お客様の心をつかむ術」を“ネット”に展開

武田

2014年4月にスタートした、オンラインのファッション委託販売サービス“RECLO(リクロ)”が評判です。このビジネスを立ち上げた経緯を教えてください。

青木

最近、スマホの普及にともなってユーザーが自分で情報発信ができる環境が整い、特に若い女性の間でCtoCのフリマが流行っています。つまり、クローゼットの中で眠っているファッションを個人同士で売買するというものですね。しかし、フリマでの取引は手間がかかり、参加するにもなかなかハードルが高いのが実情。「フリマは疲れる」という声も聞かれます。そこで、フリマをもっと進化させられないかと考え、我々が介在することで利用者にもっとメリットがあるような、CtoBtoCのモデルとしてこの“RECLO”を開発しました。すでにアメリカでは、こうしたサービスはRe:Closetと呼ばれて確立されており、モノを有効活用するエコサイクルとしても注目を集めています。

武田

“RECLO”はどんな特徴を持ったサービスなのですか。

青木

簡単に言えば、フリマよりも手間がかからず安心して取引でき、ブランド買取業者よりも高く売れて安く買える仕組みを構築しているということです。そのためには出品者や購入者を広く募らなければならないわけですが、たとえば事前に売りたいモノをスマホで撮って送信するだけで相場がわかる機能を導入して、出品者のモチベーションを高めたり、あるいは出品されたモノの値付けにエンターテイメント要素を組み込んで、購入者の心理に働きかけたりと、いろいろな仕掛けを施しています。

武田

あくまでも利用者視点でサービスを創っているということですね。

青木

ええ。私自身は“リアル”なマーケティングやセールスで実績を重ねてきましたが、モノを売るうえで何よりも大切なのは「どれだけお客様のことを考えられるか」ということ。それは“リアル”も“ネット”も変わらない。実は私自身、以前にネット上での売買サービスを利用したことがあるんですね。小さなブランド物の財布を売りたいと思ったのですが、出品用に送られてきた段ボールの箱が巨大で、その間抜けな感じに一気にテンションが下がってしまって……(笑)。ユーザーの感情の浮き沈み、つまり“テンションカーブ”をしっかりとらえて、最適なタイミングでメッセージを投げかければ、ユーザーが魔法にかかる瞬間がある。接客もWEBサービスも女性を誘うプロセスと同じです(笑)。私が無類の女性好きという意味ではないので、注釈は入れて下さいね(笑)。
我々が“リアル”で培った「お客様の気持ちをつかむ」経験が、このビジネスでも必ず強みになると思っています。

「このメンバーとなら何をやっても楽しい」と思える場にしたい。

武田

まさにスタートアップ期にある御社ですが、面接では応募者の方の何を見極めようとされていますか?

青木

まだまだベンチャーなので、当然リスクもあります。面接時には「泥臭いですよ、本当にやりたいですか」と正直に話すようにしています。でも、ベンチャーならではのドライブ感というか、仕事のやりがいは必ず得られるはず。正直に言えば、面接だけでは大したことはわからないと思っています。採用基準は、一緒に酒が飲みたいか、一緒に同棲してもムカつかないか、というぐらいでしょうか(笑)。

武田

人物重視の採用ということですね。

青木

もちろん、これから我々が立ち上げていくビジネスに必要な知識やスキルを持った方は歓迎しますが、逆に業界の常識にとらわれ過ぎて斬新な発想ができない、ということもあります。私が社員に求めているのは、変化に対応する姿勢。変化を拒まず、逆に楽しめるような人がいいですね。ベンチャーですから、何も固まっていない。一つの施策やサービスが上手く行かなかったとしても、私はあきらめが悪いので絶対に違うビジネスにチャレンジする。そんな状況でも、「このメンバーとなら何をやっても楽しい」とみんなが思えるような会社でありたいですね。

武田

いま、アクティブソナーに参加する意義を伝えるとしたら、どんなメッセージを送られますか。

青木

私は、ベンチャーで働く意義は、そこで得られる「絆」だと思っています。全員がレギュラーになって、同じ釜の飯を食って、ひたすら挑戦し続け、何かを成し遂げる。こうした経験は、その人にとってかけがえのない財産になるはずです。

武田

最後に、アクティブソナーの今後のビジョンを教えてください。

青木

“RECLO”は今後3年で40億円規模のビジネスに成長する見通しです。現在、VC2社から出資を受けており、IPOを目指していきます。ぜひその仲間を募って一緒に一旗揚げたいですね。しかし、もちろんIPOがゴールではありません。我々が追求したいのは、いままでありそうでなかったコマース、ありそうでなかった価値観を形にしていくこと。“RECLO”もそのひとつであり、また新しいアイデアがあればどんどん実行に移していきたい。これから参加される方とも、酒の席などで「こんなビジネスが面白いんじゃない?」と熱く議論したいですね(笑)。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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