採用動向レポート

2017年4月~9月にかけての、採用動向をまとめたレポートです。

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再生医療業界 採用動向レポート 2017年4月~9月

3月末に画期的なニュースが流れました。理化学研究所などが、備蓄しておいた他人のiPS細胞を使い目の難病患者に対する移植手術を実施したというものです。これまでの患者本人の細胞を使うのに比べ、準備にかかる費用や時間を約10分の1にでき、多くの人が受けられる医療に近づきます。

山中先生も「本当の意味で、iPS細胞を使う再生医療が広がり始めたと感じている。2014年には、理研などが患者本人の細胞からiPS細胞を作って移植する手術を手がけた。患者本人の細胞を使うやり方はコストと時間がかかり、医療行為として普及させるのは難しい。あらかじめ備蓄しておいた他人のiPS細胞なら複数の患者に使え、培養にかかるコストや時間を抑えられる」と仰っています。

今後、京大は手足が震える神経難病のパーキンソン病、出血が止まらなくなる血液の難病の患者。慶応義塾大学は脊髄損傷、大阪大学は心不全の治療を目指しています。がんや腎臓病などでも計画があるとのことですが、普及していくためには、安全性の確認が重要であることは勿論のこと、様々な病気の治療に使うには、大量の細胞の供給が欠かせないため、様々な免疫の型のiPS細胞を取りそろえ、拒絶反応を抑える必要があるため、治療用iPS細胞の備蓄を進める必要があります。

引き続き支援させて頂いているお客様の採用動向をみてみると、ポジションとしてはCOOや研究開発、事業開発、事業責任者、法務・知財、技術営業、研究リーダーなどのポジションで、ご相談を頂いております。今後、日本発のシーズ(種)であるiPS細胞を使う再生医療の各社の成功が、難病を抱え待ち望んでいる方々の治療に繋がればと切に願うばかりです。
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クライスが強みを持つ領域の採用動向レポート

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