採用動向レポート

2015年~2016年にかけての、採用動向をまとめたレポートです。

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IT・ITコンサル業界採用動向レポート 2016年 10月 

IT・ITコンサルティング業界の採用状況は、2016年度下半期も引き続き活況です。多くの企業の採用意欲は依然として高く、コンサルタント、プロジェクトマネージャー・リーダー・SEと幅広いクラスで採用を行い、営業職でもシニア・ミドルクラスの採用ニーズが高まっています。IT・ITコンサルティング業界の各社が優秀な人材の獲得に対してしのぎを削る状況は、この半期も続くと思われます。

ビッグデータ、AI、IoT、Fintechなどのデジタル領域は、ここ最近のトレンドである「攻めのIT」に対する投資拡大を背景に採用も積極的です。経営課題として多くの企業がデジタルを活用したビジネス変革を掲げ、スキルを持った人材の獲得、および組織の強化を進めています。また、直近では野村総研がNRIデジタルを設立するなど、上記を背景にコンサルティングファームやシンクタンク、SIerのデジタル領域強化も引き続き進んでいます。

一方で、強化について、企業間の温度差が出はじめています。デジタルを活用したビジネス変革の必要性は強く感じるものの、具体的に何をしたら良いのかがわからないといった声を、特にビッグデータやFintechなどの領域で耳にすることが多くあります。スキルのある技術者は揃い目先の対応はできるようになってきたが、そもそもの課題・ニーズをしっかりカタチにできないため、本質的なゴール設定ができない企業が多いようです。これらを背景に、今後はデジタル領域でも、技術力・専門性のある方だけでなく、コンサルティング力の高い方へと採用ニーズが広がる可能性があるのではないかと思います。

他にもERP・SCMなどの基幹業務系をはじめ、金融系、情報系、WEB、クラウド、セキュリティ、PMOなどの採用ニーズも引き続き高く、コンサルティングファームやSIer、パッケージベンダーなど、IT・ITコンサルティング企業は継続して積極的な採用を行っており、この半期も採用市場は活況が続くと考えます。
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クライスが強みを持つ領域の採用動向レポート

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