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リクナビNEXT/(2007年6月掲載)

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リクナビNEXT/(2007年6月掲載)【記事抜粋】

リクナビNEXT/(2007年6月掲載)
IT業界、生保業界…7人の人事に聞いたウラ事情
     転職者の給与はこうして決まる

前給考慮」「経験能力に応じて優遇」などは募集条件でよく見る言葉。でも前給や経験能力を、具体的にどう考慮して給与を決めているかは、ナゾ。そこで、転職者の給与を決定するまでの過程と仕組みを人事担当者に聞いた。

【採用のプロフェッショナルがウラ事情解説】

確実な成果を期待できる人や希少価値の高いスキルを持つ人には規定外の給与を提示することもある

どんな会社でも、人件費の枠があるので原則として給与の上限を決めていますが、どうしても採用したいという場合、その上限を超えた額を提示することもあります。では、「どうしても採用したい人材」とは具体的にどんな人か。一つは、確実な成果を期待できる人。その人が入社すると、売り上げが伸びるとかプロジェクトが成功するといったことが明確なケースです。もう一つは、希少価値の高いスキルを持つ人。当然、採用が困難なわけですから、特に一刻も早く採用しなければならないといった緊急度の高い場合には、破格の給与を提示することも珍しくありません。

ですから「自分にはこれができる」「自分はこの仕事にこんな熱意を持っている」など、人事担当者にアピールすべき点は、応募書類や面接で漏れなく強調しておくことが大事です。もちろん規定外の給与を払うともなると、担当者の一存では決められないケースもあります。しかし、「是が非でも採用したい」と思わせれば、給与決定の権限を持つ上司や社長に「高給を用意してでも採用すべし」と進言してくれるはずです。


丸山氏が見た 人事が「上乗せ」した値段と理由
ベンチャー企業のシステムコンサルタント >>>上乗せ値段「500万円」

【上乗せ理由】
プロジェクトマネージャー兼システムコンサルタントで通用するハイキャリアな人材。知名度が下がるベンチャー企業としては「お金」で入社してもらった。


上場を控えた会社の経営企画 >>>上乗せ値段「100万円」

【上乗せ理由】
上場準備、上場後の事業対応が急務で、IR・経営企画に明るい人材を採用。希少価値のあるスキルを評価。


プロジェクトマネージャー >>>上乗せ値段「150万円」

【上乗せ理由】
手掛けるプロジェクト数が重なり「断らざるを得ない現状」を打開できる人材と評価。金融業界での経験があり、当人入社後の売上数字が容易に予測できた。


SE >>>上乗せ値段「120万円」

【上乗せ理由】
2次請けのSI企業から1次請けの外資への転職者。英語ができるSEだったので、実務経験と英語力を評価。