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就職ジャーナル (06年2月号)

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就職ジャーナル (06年2月号)【記事抜粋】

就職ジャーナル (06年2月号)
3人のヘッドハンターに聞いた。市場価値の高い人材とは?

1000万円の収入を手にするビジネスパーソンになるために今から考えておくべきこと

所属する業界やスキルによって30歳で
   年収1000万円を稼ぐビジネスパーソンは増えている。
それほど簡単ではない。30歳で年収1000万円

(丸山氏)
当社の顧客は国内企業と外資系がほぼ半々で、IT・通信系企業が約3割といった感じですが、状況はほぼ同じですね。でも、ここ半年で給与相場が上がっている実感はある。多くの企業がリストラを終え、筋肉質の組織になったこと。また景気が安定したこともあり、成功体験のある28歳から32歳くらいのマネージャー候補の求人が増えています。失われた10年と呼ばれ、新卒採用ができなかった時代の人材補充の意味もあるでしょう。先日、ある企業の経営人材獲得の依頼で、33歳の方が1400万円の年収で決まったケースもありました。


高い年収を手に入れる人材条件は
   常に期待以上の成果を生み出すことができること
日系、外資系企業によって求められる能力は異なる

(丸山氏)
仕事の能力がずばぬけてい高い人。人柄が素晴らしく魅力的な人。企業から求める人材のスペックは、業界や仕事の内容によって様々です。ですが、基本的に会社とは多くの人が関わって動いている組織。年収1000万円分の仕事はするけれど周囲にまったく影響を与えられないようではダメ。組織のなかに入って、1 +1を2以上の結果として残すことができる人間力のある人材はやはり貴重です。わかりやすく言うと、求められる仕事の結果に対して、常に期待以上のものを返していくことのできる人。その力を身につけた人が、継続して高い年収を保証される人材なのだと思います。


市場価値の高い人材になるには自分の軸を明確にし、たくさんの経験を積むこと
高収入を目指すより、まずは自分をきたえること

(丸山氏)
なかなか難しいですが、自分の労働力をどこに投資するかと考えるのが重要だと思います。単純に年収だけを目的に会社を選ぶなら、粗利率高い会社は高い報酬を得られる確率が高い。ただし、市場価値をつけることを目的にするとそれは一概にはいえません。市場価値をビジネスの分野において実績を残せることとするならば、年収よりも変化のある環境の中で働くことのほうが近道になることもある。さらにどの業界にいったとしても、自分の目標となる人材になりたいというイメージをつけることで、自分の成長した方向性やどのような能力を身につけるべきかが分かり、結果、市場価値が身につけられるのではないでしょうか?