スカウト (05年10月号)
ヘッドハンターに相談する、ひとクラス上の転職。まずはお気軽にご相談を。
スカウト (05年10月号)【記事抜粋】

30代で可処分所得1000万円
可処分所得でベースで1000万円を手に入れたら・・・青山に住んで、車も買って、高級フレンチで恋人とワインをチーン・・・なんだかクラスの高い暮らしができそう。でもちょっと手が届きそうにないって?いやいや、若手ビジネスパーソンでもゲットできる方法はありそうです。年間で1000万円をゲットするノウハウ、あなたに代わっていろいろ考えてみました。
人材コンサルタントに聞く 給与アップ転職 実現のノウハウ
今いる場所で、自分の価値を高められる仕事をしよう
転職で高給をゲットするには、どんな工夫をすればいいのだろうか。クライス&カンパニーの半藤氏は、「まずは今いる会社で自分の能力をできるだけ磨いておくこと、そして転職の際に給与水準の高い業界企業を選ぶこと」とアドバイスする。
「転職市場で高く評価されるのは、ゼネラリストよりもスペシャリストですね。スペシャリストといっても専門職ではなく、その分野で価値ある業務をこなしてきた人のことを指します。」
例えば営業職ならば、企業相手ではなく、企業のトップに直接プレゼンできる立場にいた人、小さい商圏よりは大きな商圏の中で差別化を意識し営業してきた人に強みがある。責任ある仕事なんて任されていない・・・という人も、決して受身にはならず、常に問題意識を持って業務に取り組むことが重要。異動希望制度や社内FA制度に応募して、スキルを身に付けられる業務を選ぶのも、自分の価値を高める一つの方法だ。
「また、マネージャー経験、リーダー経験も評価材料になります。しかし、ただ単にマネージャーとしてスタッフを管理してきた。だけではダメ。マネジメント能力だけでなく、現場のノウハウや実績を持ち、自らもプレーヤーとして活躍しているプレーイングマネージャーが高く評価されますね」
一方、転職先選びの際は、今の会社より給与水準の高い業界、企業を選ぶことが重要。「一般的には、利益率が高い業界は給与水準も高いケースが多いですね。金融やIT、コンサルティング業界の給与が高水準なのは広く知られています。一方で、メーカーなど粗利益が低い企業は、年収も低めの傾向があります。また、終身雇用の考え方がなく、実力主義が浸透している外資系企業は、国内企業よりも水準が高いですね」
さらに注目しておきたいのが、「給与体系」だ。年功序列の企業は年々減少し、最近では成果給を取り入れる企業が増えている。「ITや医療機器、不動産業界など、扱う商品やサービスの単価が高く、かつ市場自体が伸びている業界では、高額インセンティブを用意している企業が多いですね。実績次第ではかなりの給与アップが見込まれます」


