面接官の本音
普段知ることができない実際に行われている面接風景やジャッジポイントなどを現役の面接官にインタビューします。
![]() 紺野史紀氏 |
Vol.42 株式会社mediba (メディーバ)auの総合モバイルサービス「EZweb」におけるポータルサイトの編成・企画から、コンテンツの制作および広告配信までをトータルに手がけるモバイルメディア企業。コンテンツを見たり、読んだり、聞いたりすることで大きな感動を呼び起こし、携帯電話をユーザーの仕事や生活に役立つ“真のメディア”へと創造します。 |
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面接で重視するポイントをおしえていただけますか?
中途採用ですとキャリアや今までやってきたことはもちろん大事です。でも、最も重視するところは人間力です。具体的に言うと、過去にやってきたことはどうとでも言えるのですが、これから何ができそうか、何をやっていきたいかなど、ご本人の本音の部分、所謂「心の深さ」じゃないですが、人間自身の深さというのを見るようにしています。
人間力ってなかなか言葉ではうまく表せないですけど、喜怒哀楽を見るような質問をした時にどう回答するかで判断します。突拍子もない質問をすると人って喜怒哀楽が出ますよね。喜んだり、戸惑ったり、そんな表情やしぐさなどを見て、「この人は深いな~」、「この人はいっぱいいっぱいだな~」とか、その対応でその人の深さを見ています。
どんなに優秀な技術者であれ、プロデューサーであれ、それは過去です。それよりもmedibaに来て何がやりたいのか、何ができるのか、そういった気持ちの面がとても重要です。人間って嫌々やっていると力が思うように出せないじゃないですか。ですからその人がmedibaに入った時に本当に活き活きワクワクやっていけるのか、本当に好きなことができるのかを確認します。
必ずお聞きする質問はございますか?
・ これまでやってきたこと
・ 何故転職をしたいのか
・ なぜmedibaを受けたのか
・ medibaに入って何をやりたいか、何を実現したいのか
最低限聞くのは以上のような質問です。その他は会話のキャッチボールの中でこんな質問をしたらこの人はどんな答えをするんだろうかという想像をしながら会話します。時間も30分で終わるときもあれば2時間半かかったときもあります。特に決めていません。
mediba のことも良く知ってほしいですし、我々担当者の人柄も良く知ってほしいですから、面接の中でお互い共鳴し合えればと思って面接しています。面接に来て頂いている人に構えてきてもらってはもったいないので、できるだけリラックスした中で会話したいという思いはあります。自然な雰囲気のほうが表情をよく見ることできますしね。
過去の面接で印象に残ったケースをご紹介いただけますか。
面接を受ける方が緊張していたので役員面接の前に私とのざっくばらんな面談をを挟んだことがありました。面接時には聞きにくいことを確認できたり、リラックスできて良かったです。
御社が求める人物像をおしえてください。
型にはまらない人、常に変化を求めている人、探究心旺盛でアンテナを張り巡らせている人、いろんなことにチャレンジできる人です。
最後に転職者へのアドバイスをお願いします。
その人が楽しいかどうか、その人がHappyな選択をできるかどうかが重要なので、ご自身がどのように働いているときがHappyなのかを判断軸にして選択してほしいです。




