OLDヘッドハンターの目
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Vol.218 クリーンなエネルギーとして注目される風力発電のリーディングカンパニー風力発電事業の国内最大手企業。同社はこの風力エネルギーにいち早く着目し、アジア、米国、欧州を拠点としてグローバルな事業展開を進めている。 |
風力発電が注目される訳
風力発電は化石燃料や原子力エネルギーの代替となりうるもので、技術の進歩により風力発電システムのより大容量化が可能になったこともあり、再生可能エネルギーである風力エネルギーが地球に優しいクリーンなエネルギーとして注目を集め、将来電力エネルギーにおいて、一定の役割を担えるのではないかと期待されています。風力発電のメリットとしては、地球温暖化の原因となるCO2の排出量がほとんどなく、再生可能エネルギーを用いた発電方法の中では比較的発電コストが低く事業化が容易、太陽光発電と異なり、夜間でも発電可能、燃料を必要とせずエネルギーの自給率向上が見込める、などが挙げられる。日本政府は温暖化対策推進大綱にて、2004年から2010年までに風力発電の電力量を約10倍にする目標を掲げ、利用促進をバックアップしている。
ポジショニング、企業風土、今後の展開
同社は大手電力会社と大手総合商社の合弁企業で、風力発電事業において、国内最大手、グローバルでもトップクラスのシェアを獲得している。母体が総合商社ということもあり、設立から歴史が浅く、社員数は160名程度とそれほど規模の大きな会社ではないが、いわゆる大企業の風土を引き継いでいる。ここ4年間で約25名が中途採用で入社しており、離職者は3名のみと定着率は高い。転職者の内訳は、在籍社数1社、もしくは2社、大手企業出身者がほとんどで、みな有名大学卒業者。こんなところからも大企業のカルチャーが窺えるが、同社採用責任者も大企業出身者の方が仕事の進め方や風土には馴染みやすいでしょうと言う。また風力発電は一つの発電所を建設するのに非常に長い時間が掛かり、建設後も約20年間運転するビジネスモデルでもあることから、転職者には長期でこのビジネスに携わりたい方であることを望んでいる。発電所はアメリカ、イギリス、スペイン、イタリア、韓国など、海外でも多数建設されていて、今後は発展途上国でも積極的に建設していく計画を立てている。海外拠点も持っていて、長期を見据えグローバルビジネスに携わりたい方にはお薦めの会社だと思います。

