ヘッドハンターの目
ヘッドハンターの視点で注目の企業を分析。候補者と企業を結ぶ立場だからこそ伝えられる情報をお伝えします。
Vol.116 世界屈指の半導体専門商社カナダに本社を持つ世界屈指の半導体・電子部品の専門商社。カナダに8支店、アメリカに58支店、ヨーロッパに39支店、アジアに27支店を置き文字通りワールドワイドにビジネスを展開。優れた在庫管理(常時1000億円規模の在庫を全世界に保有)、リアルタイムの情報(カナダ本社は24時間体制)、豊富な商品知識(200種類以上の商品ラインアップ)、品質保証が強み。 |
おすすめのポイント
- 外資環境でのステップアップを実現できる。
- 数字のみならず、決定権・責任も持つことができる。
- 最先端の技術に触れることができる(触れなければならない)。
同社の日本法人は従業員数15名で約25億円の売上を誇ります。常時1000億円規模の在庫(アメリカ、シンガポール、イギリス)を持つことによるジャスト・イン・タイムでの供給体制と、200種類以上の商品ラインナップは大きな強みであり、企業側にとって購買を1本化できることも大きな売りの1つです。
また、LED分野では世界で最も明るいと言われているLEDの総代理権を持っており、日本の自動車メーカーとの取引パイプ構築に貢献しています。自動車のSTOPライトとして採用され認知度が高まった同LEDも、今後はPCをはじめとするディスプレイのバックライトとして更なる発展が期待できます。日本法人はまだ小規模ですが、世界のトップブランドを扱えること、日本の各業界のトップメーカーと取引ができることは同社ならではの魅力です
市況に対する先見性と営業としての実力を身につける
半導体や電子部品の業界では価格競争が激化しています。そのような状況下でも本社は適性利益の確保に注力しており、会社方針は明確です。よって営業部隊はクライアント企業と自社HQとの狭間で価格交渉を強いられることも度々あり、当然、本社からは販売実績(数量)、売上・利益に対するプレッシャーもかかります。反面、百戦錬磨の日系大手企業を相手に価格交渉、シェア奪取を業務としながら自社内での評価をあげるという職務内容は自己鍛錬の場としては申し分ないでしょう。自己申告優先の給与交渉、目標設定など、同社の営業スタッフは高次元な自由度の中で、市況に対する先見性と営業としての実力を自然に兼ね備えていくことができると思います。




