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ヘッドハンターの目

ヘッドハンターの視点で注目の企業を分析。候補者と企業を結ぶ立場だからこそ伝えられる情報をお伝えします。

パッケージありきではなく人を中心としたナレッジマネジメントを展開
橋本 博季

Vol.122 パッケージありきではなく人を中心としたナレッジマネジメントを展開

ナレッジマネジメントに特化したトータルソリューションを提供。自社パッケージもツールとしては保有するが、コンサルティングに大きな比重を持つことが特徴。各インダストリーの大手、リーディング企業を中心に50社の導入実績。


”日本発で何ができるのか”という発想からナレッジマネジメントに着目

プロセス産業が盛んな欧州からSAPが、マーケティング大国の米国からSiebelが出るようにソリューションの誕生はその地域の特色や文化が大きく影響するものです。日本にも日本発のソリューションをという考えからナレッジマネジメントというソリューションを展開することになった同社は3大大手ソリューション企業(2004年IDC調べ)と位置付けされ、創業から5年にも満たないですが大手企業を中心に高い評価を受けています。今年同社は本格的な成長期を迎え、IPOをも視野にいれた事業展開を行っており、事業と組織の成長を同時に感じることのできる、ベンチャーとして魅力的なフェーズにある会社と言えます。


コンサルティングノウハウの蓄積を積極的に実施

コンサルティングノウハウを積極的に体系化しているのも同社の特徴。コンサルタントの執筆活動などを積極的に推奨しています。このレポートは大手企業の経営企画部、社長室など意思決定に関わる部門からの引き合いも多く大変精度の高い内容です。単なるツールの導入にとどまらず、企業戦略、組織、制度・仕組み、文化まで含めたトータルな企業変革を実現することが目標であり具体的には

・トップマネジメントに対する戦略提言

・企業変革の実施

・セミナー、メディアにおけるコンセプト発信

等の実施により日本ではまだ確立されていないナレッジマネジメントの分野で啓蒙活動を行っています。このようなコンサルティング実績を新規ソリューションとして企画・開発を行いビジネスとして立上げていく、そんな役割も担っています。


共通の価値基準を重んじる社風

ナレッジマネジメント分野で日本発、世界発のビジネスを実現することを明確なビジョンとしています。そのために社員全員が共通の価値基準を持ち、ビジネスに取り組むことが重要と考えています。具体的に10の指針を掲げていて一部ご紹介します。

「すべての行動をお客様の価値尺度で測る」

「Think Through & Do Through(考え抜き、やりぬく)」

「志を高く、足元を堅く」

成長企業ですのでもちろん目前の仕事や業績なども重要なこともありますが、それだけではなく将来、少数精鋭の集団を目指し高いビジョンをもち、その価値観に沿って日々の行動を起こすことに取り組んでいます。もちろん採用上の大きな基準でもあることはいうまでもありません。