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ヘッドハンターの目

ヘッドハンターの視点で注目の企業を分析。候補者と企業を結ぶ立場だからこそ伝えられる情報をお伝えします。

本腰を入れた製造業向けのソリューションを展開する立ち上げフェーズの企業
半藤 剛

Vol.127 本腰を入れた製造業向けのソリューションを展開する立ち上げフェーズの企業

大手製造業を中心に、顧客の視点で戦略&業務&ITをシームレスに連携。顧客の企業価値向上の為、実現可能なIT戦略の立案・実施、活用まで一貫したサービスを提供。ITディレクター/CIOサポートのプロ集団。


戦略・業務とITとのつなぎを重視したコンサルテーション

昨今、ITを経営戦略に活用する必要性はますます増大しており、企業からのITニーズも依然として多くあります。その反面、IT投資の効果が思わしくないとの声が多いのも事実。従来の情報化投資は個別最適であり、企業の経営戦略や業務改革を伴ったシステムのグランドデザインやシステム実現にブレークダウンされず、ただ単にシステム導入することが目的となっていた。また、ITサービスの導入がシステム導入のみにフォーカスされ、導入効果を出すためのサポートまでできていないという現状に着目。こうした反省をもとに、顧客にシステム設計・開発等のサービスを提供するだけでなく、経営戦略・業務内容を深く理解したうえで一体となり、サービス開始後のアフターフォローまでユーザーに近い立場で支援していくために設立しました。ITを活用した業務改革やシステム計画を策定し、実際のシステムにしっかりとつなげていく。製造業の業界知識や業務ノウハウはもちろん、このつなぎをしっかり行うことも重視し、他コンサルティングファームやSI、ベンダーと差別化。他社に先駆けて、企業全体としてのプロセス全般を支援していきます。


大手グループが戦略的に立ち上げたコンサルティング企業

大手メーカーのコンサルファーム買収や資本提携、大手SI企業が自前のビジネスコンサル部隊を立ち上げるなど、ファームとSIのボーダーが無くなっております。今や戦略から開発、保守・運用まで一貫したソリューションがトレンドに。このような状況下、今回ご紹介するのは日本を代表する大手SI企業(東証一部上場)が戦略的に立ち上げた、製造業に特化したコンサルティング企業です。グループ全体の売上高8467億円。経営計画上、来年度に1兆円の売上を目指す。グループ全体として公共・金融に強みを持ち、法人向けは20%弱。市場規模、戦略からも、法人ビジネスの拡大・強化が最優先課題に。本体にもビジネスコンサルティング部隊はありますが、製造業向けをターゲットとした時には業界・業務ノウハウをはじめ、専門の部隊を立ち上げ本腰を入れて取り掛からないと、本当に顧客が満足できるソリューションは難しいと判断。単なる子会社ではなく、グループ戦略の中核と位置付けて立ち上げました。いわゆる「上流コンサル部隊」ではなく、ターゲットを明確に絞った業務ノウハウ・コンサルティング力を武器に、本体とのシナジーも活かしながら事業を拡大していきます。


優秀な人材が多く、組織・カルチャーを作っていける醍醐味

2004年に設立し、現在は社員35名。まさに立ち上げフェーズの企業です。特徴としては、本体からの出向・転籍者が経営層の数名のみ。外部から採用が中心です。コンサルティングファーム出身が多く、ベンダー出身者のほか一部にユーザー出身者も。本腰を入れて、製造業、会計のスペシャリスト集団を作って行きます。そのため、給与面をはじめ、本体とは制度、カルチャーなど独自のものに。厳選した採用のもと、メンバーも優秀な方が多く集まりました。案件の受注も好調。一流企業を中心とした質の良い大規模プロジェクトも多く進んでおり、スキルアップには最適な環境です。一緒に会社を立ち上げていくコアメンバーとして、新しい組織・カルチャーを作っていくという明確な「Will」を持った方を求めております。早期の100名体制(売上25億)を目指し、これからも優秀な方を積極採用の予定。自身の成長とあわせて会社の成長も実感でき、組織を作っていく一員としての醍醐味も味わえる。今ジョインするメリットは、十分にあると思います。