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OLDヘッドハンターの目

ヘッドハンターの視点で注目の企業を分析。候補者と企業を結ぶ立場だからこそ伝えられる情報をお伝えします。

グローバルトップカンパニー(Japan)の業務・ITプロセスの統合推進
松尾 匡起

Vol.222 グローバルトップカンパニー(Japan)の業務・ITプロセスの統合推進

グループ会社全体のバリューチェーン全体を俯瞰し、プロセスとデータに着目することで機能横断的にIT戦略をリード。グループの永続的な成長に寄与することを目的として2007年に設立された企業。

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困難な課題をクリアすべく大きな期待を背負い設立

グローバルトップカンパニーであり、かつ業界をリードする立場でもある同グループの持続的成長というミッションを達成するためには、ビジネス環境の変化に対して継続的・永続的に、かつ素早く対応出来るビジネスフロー、そして変化に対応可能なシステムを確立する必要性が以前から叫ばれていました。
しかしながら日本における同社グループ内企業同士は、単純な親子の資本関係ではない構造となっており、資本・契約関係が複雑に絡み合い、ビジネス上の協働による効率化やシステム連携推進が困難な状況となっていました。(具体的には、地域における各社独自仕様のアプリケーション運用、複数の協力会社、重複したIT組織を持つが故のコスト面の非効率、専門知識の分散、品質のばらつき等、多くの課題を抱えています)。
このような環境下において、ビジネスとシステムの基盤を強力なリーダーシップをもって整備し、正確な情報の上で、かつスピーディーにビジネス上の意思決定、事業推進を可能とする。同社はこのようなテーマの下、多大な期待を背負い設立されました。


情報システム部門からグループ内コンサルティング部門へ進化成長

同社の当面のミッションとしては、まずビジネス基盤の根本、プロセスとデータの標準化推進の基礎部分としてのシステム導入プロジェクトの着実な推進となります。プロジェクトとしては、随時カットオーバーを迎え始めている状況で、今後はシステム導入のみならずリリース後のオペレーション面の対応の必要性も増してきます。オペレーションフェーズではビジネスプロセス管理を意識しながら、業務プロセス上の課題の発見、現行システムの課題や更なる改善点の発見など、より良い状態へと進化させていく動きが求められてきます。
また、システムの共通基盤の整備が一巡した後は、具体的な事業戦略を推進するための各種施策の実施(IT企画・開発)をリードしていく動き、そして最終的には目まぐるしく変化する経済・マーケット環境に対応する経営の継続的な変革(コンサルテーション)推進というように、同社のミッションも、グループ全体の成長・革新と共に変化していきます。


歴史に名を残すプロジェクトへの参画という意義深さ

グループ全体のITプロバイダーとして、IT資源の最適化推進、ITコスト削減を行うのみならず、グループの各企業の経営に影響を与える各種コンサルティング業務を行っていく同社。
数100億円規模、10年以上のスパンとなる難易度の極めて高いこのロングタームプロジェクトチームに参画し、グローバルカンパニーの更なる成長に寄与することは、決して大袈裟な表現ではなく歴史に名を残すことと同義と考えても良いと考えられます。

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