ヘッドハンターの目
ヘッドハンターの視点で注目の企業を分析。候補者と企業を結ぶ立場だからこそ伝えられる情報をお伝えします。
Vol.174 独立、中立という立場でクライアントの真なる問題解決に取り組む独立系コンサルティングファーム1989年に設立されて以来、中立的な立場を堅守しつつ、その圧倒的技術力と業務ノウハウでクライアントの経営課題、業務課題、システム改革に最適なソリューションを提供する。ビジネスグランドデザインからシステム構築、運用までの全てのフェーズをほぼ自社内完結。ソリューションに対する品質に絶対的な自信をもつプロフェッショナルファーム。 |
変革を加速する高難度、高品質の先進的システムソリューションの提供
最近では企業内ITコストの削減を経営課題とし、情報システムを社外へアウトソーシングする動きが活発化しており、外資系コンサルティングファーム等を中心にアウトソーシング事業に力を入れるところが増えてきています。しかしながらその一方で、最先端IT技術とビジネスを融合させ、今後の新規事業戦略の核としてブレイクスルーを図る攻めの企業も、実際にはここ数年で着実に増えてきています。同社が創業以来変わらずターゲットとしているのは、まさにこういった後者の企業群となります。数年前と比べ、高速通信インフラの整備と共に経営の意思決定スピードが格段にアップしている状況の中で、ビジネスに変革を及ぼす的確で先進的なシステムソリューションの導入には高難度かつ、高品質な技術とスキルが求められています。こういったニーズに確実に応えられる確固たる技術力をベースに、ビジネス上の夢をクライアントとともに実現し、真の喜びを享受し合うことが同社のメインテーマといえます。
新たなテーマは「新家族主義・癒し」社員一人一人の働きやすさを考えた経営
ITコンサルティングファームというと、とかく長時間労働の厳しい環境というイメージがどうしても付きまといます。同社も、数年前は難易度の高いテーマに取り組むからこそ発生する稼働時間の長さや、技術的に困難を極めるプロジェクトが目立つこともありました。しかし現在、同社ではそのような環境を打破するべく、積極的にプロジェクト環境だけでなく社内全体のビジネス環境の改善を進めています。トップ自ら、「希望されるのであれば、数年前に労働環境が原因で退職された社員にも戻ってきてもらい、是非今の会社を見て欲しい」とのコメントも強く発しています。社員の家庭も全て含めて充実していられるような配慮をしつつ、「新家族主義」というスローガンのもと環境を見直す姿勢は、今後の長いキャリアを考えたときに非常に安心感があるといえます。現場での戻り作業撲滅に向けたプロセスの改善だけではなく、育児などをする女性社員向けに授乳ルームや多目的スペースを設置したり、癒しをテーマにしたオフィスレイアウトを整備するなど社員の働きやすさに拘った経営が一つの大きな特徴となっています。
「ITキャピタリスト」という、ITコンサルタントとしての新しいキャリアパス
皆さんはITコンサルタントのキャリアパスとして何を見据えられていますでしょうか?コンサルティングファームでパートナーを目指す方、もしくは事業会社に転進しCIOを目指される方が一般的には多いのではないでしょうか。同社では、これまでITコンサルティングの領域で培ってきた多くのノウハウを、積極的に「現業への参加=企業活性化事業」という領域でアウトプットしようとしています。具体的には、昨年投資業務を行う同社関連会社が中心となり、地方流通チェーンを買収。そこへ同社流通サービス事業部のパートナーがCIOとして出向し、現在実経営に携わっていくなどしています。「コンサルタントがコンサルティングファームに属しながら経営者を目指すことが出来るキャリアパス」を確立しようとする同社は、確実に今一つ上のステージに突入しようとしています。高い技術力とコンサルティングノウハウをベースに、新しいビジネス、キャリアにチャレンジしていきたい方には魅力溢れる環境が同社にはあると言っても過言ではありません。




