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事業内容

新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る

スマートフォン向けフリマアプリが爆発的な人気を呼び、急成長を続けているメルカリ。2013年7月リリース以来順調に成長し、ダウンロード数は1500万を超えてさらに加速、1日の出品数は数十万品、月間流通額は数十億円と、日本最大のフリマアプリとなっています。そして2014年からはアメリカにも進出し、現地でも事業を軌道に乗せつつあります。今後も大きな可能性を秘めるメルカリのマーケットプレイス事業に、いま大きな注目が集まっています。

インタビュアー:キャリアコンサルタント 工藤 直亮

新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る。

工藤
御社が提供しているフリマアプリ「メルカリ」がいま世間で注目を集めていますが、その特徴を教えてください。
掛川
「メルカリ」は、一般の個人のユーザー様同士が商品を売買できるマーケットプレイスです。同様のサービス はすでにいくつか存在していますが、競合が女性やアパレルなどにターゲットを絞っているのに対して、メルカリは男女も年齢も問わず、あらゆる顧客層にアプローチしています。扱う商品も、アパレルだけにとどまらず幅広いラインナップを展開しています。
 
工藤
ターゲットを敢えて絞らないのは、何か意図があるのでしょうか。
掛川
私たちが掲げるミッションは「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」です。スマートフォンを活用し、より多くの方に利用して頂きたいと考えると、ターゲットを絞らず全ての人にとって価値のあるマーケットプレイスでありたいと思っています。メルカリのビジネスは「シェアリングエコノミー」的な考えを持っています。世の中では多くのモノが生産、販売されていますが、せっかく購入した商品を、まだ誰か他の人にとって価値があるのに捨ててしまうなど、資源を無駄にしている行為が世界中で見受けられます。そうした課題を、モノをシェアすることで解決するような、多くの方に利用していただけるプラットフォームを創りたいと考えています。
 
工藤
描いているビジョンが、そもそも他社とはまったく異なるわけですね?
掛川
「シェアリングエコノミー」というのは、何も目に見える商品だけを扱うものではありません。さまざまなリソースを社会で共有して、利用者が必要な時に利用できる仕組みであり、たとえばヒトの活用なども対象になります。すでに米国でも、そうしたシェアリングエコノミーの思想に基づいたサービスが次々と生まれており、大きな可能性を感じています。私たちも今後、異業種との連携なども積極的に推進しながら、このシェアリングエコノミーという枠の中でメルカリに加えて新たな事業を拡大していきたいと考えています。
 
工藤
では、現在具体的にどのような事業戦略を展開されているのでしょうか。
掛川
大きく3つのテーマに取り組んでいます。一つ目は、フリマアプリ「メルカリ」のプラットフォーム事業をさらに改善・拡大していくことです。おかげさまで会員数は順調に伸びていますので、今後は既存会員様の満足度を向上させていくことにも、いっそう注力していきたいと考えています。先日リリースした、ヤマト運輸様との提携による新たな出品・配送サービスもその一環です。また、私たちのビジネスはあらゆる顧客層を対象にしていますので、CS(カスタマーサポート)は最重要課題だと捉え、設立当初から内製で運用していますが、そのCSの拡充を図ることも課題の一つと捉えています。二つ目は、グローバル展開です。すでにアメリカに子会社を設立し、2014年9月から現地で米国版の「メルカリ」をローンチしています。米国はマーケットが大きいので、ぜひ獲っていきたいです。日本から出張して米国での事業拡大にあたっている社員も多数います。米国を軌道に乗せた後は、EU圏やアジア、クロスボーダーの取引にも挑戦していきたいと考えています。三つ目は、先ほども触れた通り、シェアリングエコノミーという枠の中でフリマアプリの「メルカリ」に続く新たなプロダクトを生み出していくことです。
 
工藤
新たなプロダクトやサービスの開発は、社内でどのように行われているのですか。
掛川
プロダクト担当のプロデューサーがそれぞれアイデアを出し合っています。当社のプロデューサーは、技術を理解しながら企画ができる人材が揃っています。まだ小規模の組織なので、役員も交えながら日常的にオフィス内で議論が行われています。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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