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「日本の30代、40代を熱くしたい」日頃この世代の方々とお会いしていてずっとこんな思いがありました。
そんな中この思いに賛同していただいたお二人(メジャーリーグでエージェントをされている三原徹氏と、
ノンフィクション作家の平山譲氏)のご協力を得て、ようやく実現した企画が「転機をチャンスに変えた瞬間」です。
第一線でご活躍されている方にも転機は必ずあったはずです。
その転機でチャンスをつかんだ、ピンチをチャンスに変えたからこそ今の活躍があるのだと思います。
その瞬間にはたらいたエネルギーの根っこにあるもの、ものすごいプレッシャーの中精神を支えたものとは。
ご登場いただく方々のメッセージを読んで、みなさんが熱く、熱くなっていただくことを強く祈念しております。クライス&カンパニー 代表取締役社長 丸山貴宏
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2009年3月30日 |
インタビュアー 丸山貴宏 |
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とことん野球がやりたかった10代の米田さんは、高校では甲子園を諦め、大学でも硬式を諦め、選手としては悔いが残る野球人生を送ったという。早稲田大学の準硬式野球部で選手活動を終えたのち、野球に関わる仕事ができればと、西武百貨店へと就職。だが、入社当初はスポーツカジュアル販売の仕事に就き、その後も、プロモーションの営業企画、本社の営業分析と、野球とは無縁の道を進むことに。徹夜をしても企画書を一行も書くことができなかった若かりし日、そんな米田さんを前進させたのは、手探りしながら、一つひとつのことを真剣に学びとってゆく姿勢と、いつかは野球を仕事にしたいという、「捨てきれない夢」への望みであった。東北楽天ゴールデンイーグルスの球団代表の、転機をチャンスに変えた瞬間とは──。

僕はしつこくて、自分の中で、野球というものを切ってしまうことができなかったんです。野球にたずさわる仕事がしたい、そればかり考えていました。当時、百貨店のスポーツ館というのが流行っていたんですね。西武百貨店のスポーツ館にもいくつものプロジェクトがあって、その中には野球用品などの職人のような仕事があったんです。グローブやスパイクを直したり、少年野球チームをプロデュースしたり。早稲田大学時代、先攻が体育学だったこともあり、とにかくスポーツに関する仕事をしようと。ところが、いざ西武百貨店に就職してみると、配属がスポーツカジュアルだったんです。僕なんか、服は学ランで、あとはジャージかユニフォームしか知らないような若者で、洋服に関する知識なんてまったくありませんでした(笑)。だから、シャツの歴史などを一から学んで勉強したりしました」<来週につづく>
構成/平山譲
NEXT 4月6日(月) |
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| 就職先でも思うように野球に携わる仕事ができず、 異業種への転職を決断し楽天に入社。 しかしそこで予想もしなかったプロ野球参入のビッグニュースが・・・。 |